今日は七夕ですね


大人になると
忙しない日々に追われて


何か大切なものを
見落としてしまいそうになる


遠くにいる思い出の人
今そばにいる大切な人
この世界にあるすべて


必要じゃないものなんて
何一つない


心を開けば
何もかもが愛おしい



これが綺麗事に
聞こえる人もいるかもしれない
それは、よくわかります




僕もかつて
この世界を憎んだ人だから…




でも、僕が知らない
どこか遠くの街で


出会ったことのない人の幸せまでも
祈ってくれて誰かがいた


今の自分があるのも
そんな誰かが願った
祈りの欠片なのかもしれない



ある人が僕に教えてくれた


憎しみが消えるまで
夜空の星をみなさい…
何度も、何度も…



素直に、そうしました…



そうしていると
いつの間にか
自分以外の誰かの
幸せを願う僕がいた





いつか叶いますように
100年続きますように


ハナミズキ
一青窈



空を押し上げて
手を伸ばす君 五月のこと
どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ

薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように

夏は暑過ぎて
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい

僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君とすきな人が
百年続きますように

ひらり蝶々を
追いかけて白い帆を揚げて
母の日になれば
ミズキの葉、贈って下さい
待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ

薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように

僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君とすきな人が
百年続きますように
君と好きな人が
百年続きますように

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