3月5日、富浦を舞台としてグレックスプラス千葉支部主催による「第3回オープンカップ(もののふ南房里見の乱)」が行われた。

参加者24、5名  大房岬周りが戦場となった。



私は、抽選でサメ島へ渡ることになった。

釣り座を石切向かいの角に。

過去に良い思いをしたので期待が上がったウインク

0号のウキにハリスにG6を打ち、ハリス2ヒロ、遊動半ヒロの2ヒロ半の半遊動で釣り始めた。

仕掛けを打ち返すが反応がない。

数投に1度付けエサを取られる。

時間だけが過ぎていく。

針から2ヒロの固定(からまん棒とウキ止めとの距離10㎝)で探るもアタリ無し。

そうこうしているうちに隣では良型のメジナを釣り上げていた


自分を信じて仕掛けを投げまくる(笑)

30分程たっただろうか。

流れに馴染ませたウキが、ゆっくりと流れに乗り沈んで行く。
カウント30で仕掛けを回収するところを更にカウント50位まで待つ。
ゼロフカセ2号の道糸の弛みがスーッと走った。

合わせると魚が掛かった重みを感じた。
竿を立てリールを巻くとエイを掛けた時のような重量感のある泳ぎ。
確実に大型のメジナだと思い慎重やり取りをする。


泳ぎ回る魚に対してBB-X special sz Ⅲ は余裕で浮かせにかかる。
最後の抵抗をかわして見えた魚はメジナでもクロダイでもなかった。
私自身、初めて手する魚だった。
しかもデカイ。
網の収まった魚は、オオモンハタ笑い泣き
メジナ・クロダイよりも嬉しい釣果だ。


私のオープンカップの釣果は?
メジナ・クロダイ共に完ホゲ(笑)

オオモンハタで満足し、スタッフとしてサメ島に渡礁した選手の方たちの釣果を写真に納めて、この日は終わった。

大会本部でオオモンハタを検量
44㎝     1.47kg
素晴らしい1日だった😆