年末7連休にするというアロヨ大統領の発案には産業界のみならず労働者からも批判の声が上がっていたが、各企業はどうこれに対処するのだろうか?多くの「ノーワーク、ノーペイ」労働者にとってみれば、それだけ収入が減るわけで、政府が考えているような消費を刺激するどころか、クリスマスにひもじい思いをすることになりかねない。元大統領の娘として育ったアロヨ大統領の言動にはどこか庶民感覚とはだいぶずれた感じが否めない。
サラリー制のワーカーにしたところで、そんなに休む必要があるのだろうか?フィリピンの祭日は10日、それに大統領令による2日の休日が加わって、12日。それに土日を引くと年間労働日数は249日に過ぎない。しかもフィリピン人の大半は朝のコーヒーブレイクと称して30分、昼食に2時間、午後のメリエンダ(間食)に30分かける。これを年間で計算すると780時間、1日の労働時間を8時間とみて、97.5日に相当する。これに2週間の年次休暇、1週間の病欠を引くとどうなるか。年間労働時間はなんとたったの130.5日しかない。要するに1年の3分の1以上は仕事をしていない計算になる。
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http://nna.asia.ne.jp.edgesuite.net/free/mujin/mangekyou/mangekyou63.html
朝も遅刻する社員が絶えずphil-kansaiの社長と話し合い
phil-kansaiの社長が日本にいらっしゃるときもこちらで、社員の出勤時間などを記録し
あまりにも酷いと首にするようにしました。
日本のシステムを導入しようとしてますが、なかなか国民性が違うので難しいのが現状です。
でも、最近は少しずつみんな10分くらい前に出勤してくるので少しは伝わったかな!?
