この週末は福岡に行ってきました。
福岡でビックリしたのが、ソフトバンクホークスのジャンバーを着てる人が多いこと。
阪神ファンがたくさんいる大阪に住んでますが、試合のない時期にそんなに阪神の格好をしてる人を見かけることはありません。
ホークスファンであるアイデンティティー、ホークスファンであることの意思表明。
勝った翌日にすれ違えば、心の中でハイタッチ。
負けた翌日は、心の中で慰め合う。ちょっと肩身が狭いかもしれないけど。
「外見は、一番外側の中身」という言葉があるように、
どんな人かっていうのは、外見に出るはず。
フェスでバンドT着てるとどのバンドのファンかはわかるし、
ビョウの付いた服を着てる人には近寄りがたい。
もちろん、顔もそうである。
昔ながらのベタな話だが、鼻の穴が大きい人はコンセントというやつ。
ほくろの大きな人は、押してほしいという意思表明である。
僕の友達に鋭利なアゴの持ち主がいる。
街を歩くときには、ドヤ顔を振りまき、「アゴに触れるとケガするぜ」というジャックナイフ感を漂わせている。
よくキレるオーラに、よく切れそうなアゴ。
しかし、みんなで鍋を囲むときには、野菜を一度アゴに当てて、「切れるか!」という持ちネタを披露してくれる。
人は見かけによらないのである。