整理収納いちに~の!

 

ご訪問ありがとうございます。

 

前回のブログで初投稿から1カ月経つのにまだ5記事しか書けていないと

泣き言を言ったばかりなのに、引っ越しから1カ月経つのに

1つもブログを書けていない!!!

なんという悲惨な状態。。。。今一度  初心に返ろうとポンコツママは誓います!

 

 

 

 

さてさて、

GWに引っ越し作業も大詰めを迎え、近距離の引っ越しとあって

自分達で少しづつ運べる荷物は車でピストン輸送し、引っ越し当日にはなんとか

引っ越し業者さんに運んでもらえる形にすることはできました。

 

が!しかし、後から後から梱包しきれてないものが出てきて、だいぶ引っ越し業者の

スタッフさんにフォローしてもらいました滝汗

 

この時の引っ越し作業に来てくださったスタッフさん、感動モノの仕事っぷりでした。

力持ちってだけじゃなく、気遣いが細やかで優しいキラキラ

 

搬入時 私は、スタッフさんの作業の邪魔にならないようにかつ、どの部屋に何を運ぶ、置く、

などの指示を出せるよう部屋の片隅にいたのですが、早い段階でダイニングの椅子を一つ

私の所に持ってきてくださって、「どうぞ座っていてください。」と。。。

優しい!優しすぎる!園長先生が子供たちに向ける眼差しくらい優しい笑い泣き

 

もしまた引っ越すことがあるなら今回来てくださった3名のスタッフさん指名で

作業してもらいたいくらいですし、友人知人には強くお勧めしたいほどですキラキラ

 

それはさておきクローバー

 

引っ越しは15年?16年?ぶりくらいで、引っ越してきた当初は私は一人暮らしでした。

そこから結婚し子供が生まれ、ライフステージが変わると共に

どんどん家の中のモノが変わっていきました。

 

整理収納アドバイザー準一級講座で、この「ライフステージ、ライフサイクル」等についての

項目もあるのですが、私のテキストには「ここニガテ」とメモがしてありますww

(笑ってる場合じゃない。。。)

保険とか人生設計を考えたことがある方は、この言葉の意味を理解されているのではないでしょうか。

 

私はホント苦手です。

用語がごっちゃになってしまって全然頭に入らない。理解力が無いんでしょうね、きっと笑い泣き

意味は、大辞林から引用すると

 

「ライフサイクル」

誕生から死に至る、ひとの一生。人生の周期。生活周期。

 

「ライフステージ」

人の一生を 少年期、青年期、壮年期、老年期 などと分けた、それぞれの段階。

 

。。。。と、あります。

 

これを読むと、「フムフム、、、」そんなに難しい事言ってないな、と感じるのですが、

上記の説明だけだと「結婚ってどっちだ???」となってしまうのが私の理解力の無さアセアセ

ここは自分の言葉で説明できるまで自分に落とし込まないと、この先アドバイザーとして不安しかないゲッソリ

 

で、何が言いたいかというと!

 

ライフステージが変わると整理収納のスタイルも変化するんだなと強く実感しました。

ライフサイクル、ライフスタイルの変化もまたしかりですね。

 

結婚して二人で暮らすとなると冷蔵庫の大きさからして変わりますし、クローゼットに入れる

服の量も単純に2倍にチーン

 

そもそも私は所有している物量が多く、引っ越しをするにもほとんどの物を

使う使わない関係なく、すべて持って引っ越しをしていました。

そのモノの中には、私が小学校の頃からある米びつ、スライサーセット、ハンガー、

布団や幼稚園の卒園の記念品のセロテープカッター等、捨てられずに使い続けていたモノや

母に「(購入時)高かったから捨てるのもったいないから持っていきなさい」と言われるがままに持ってきたモノも多く、

色もデザインもバラバラで、部屋の中はモノであふれ、視覚的にも圧迫感がすごかったのです。

 

「なんでハンガー??」って思いました?(笑)

細かい話すると妹(6歳下)が小学生の時に家庭科の授業で使っていた裁縫道具の針山も持っていましたwww

自分でもなぜなのか分かりませんゲッソリ

捨てるタイミングを逃しに逃しまくり、明確に捨てる理由がなく、使おうと思えば使えるからとっておこう!くらいの

軽い考えで、小さいものから大きなものまで、「しまっておこ。」「しまっておこ。」の繰り返し。。。

 

 

上差しこの、結婚して夫と一緒に住み始める少し前から出産する前までが、私の最悪の「汚部屋」時代です。

 

 

 

スタートからして要不要の区別なく押し入れやらなんやらに詰め込み、

2度買いは日常茶飯事、もらえる物は何でももらい、よく考えもせずにセール品を買ってしまう。。。。

こんな事を続けて心身ともに病んでいた時代ですチーン

 

モノの寿命が尽きるまで使い続けるのは良いことだ!ってよく聞きますよね。

それも一理あるのですが、私の場合は8割はただ持っているだけの死蔵品になってしまっていました。

使われずにただしまい込まれているだけのモノたちって、そのモノの使命を果たされていないのに存在すら忘れられてしまって、

大げさかもしれないのですが、それは「寿命が尽きてしまった=死」を意味してしまっていると思います。

 

 

洋服も「着るのがない!」なんて文句ばっかり言ってましたが、ちゃんと保管、管理しないからシワだらけだし

シミだらけになるし虫に食われるし、、、、でも、アイロンかければ着れるからしまっておこう、

シミも洗えば落ちそうだからしまっておこう、

 

でも、アイロンかけないしシミ抜きしないガーン

ちゃんと保管、管理できない

下矢印

とりあえず今すぐ洋服欲しい

下矢印

安物を適当に買う(流行に惑わされたり、明確な意図もなく買ってしまう)

下矢印

着るもの着ないものごっちゃになって保管、管理できない

下矢印

シミ、シワ、着用ダメージが悪化

下矢印

でも、アイロンかけない、、、、、に戻るドクロ

 

この恐ろしい負のループにどっぷりハマってました。

それで物量が増えて、しまうところが無いから、カラーボックスを買ったり、スチールラック買い足したり、

パイプハンガー買い足したり衣装ケース買い足したり、そうやって収納を増やしてもそこにただしまい込むだけなので、

1ミリの改善も見られませんでいた。

 

整理収納の最初のステップである

「所有の意味を考える」

この事を、あの当時の私に教えたかったタラー

 

お片づけする時、「何から、どこから始めたらいいのか分からない」とよく耳にします。

最初のステップ「所有の意味を考える」ことが全ての始まりです。

まずは小さな範囲から、もしくは分かりやすいところから始めてみましょう。

 

例えば範囲の小さい玄関などがお勧めです。

玄関にある全てのモノを出して、一つずつそのモノと向き合ってみてください。

その靴は最後にいつ履きましたか?傘は何本ありますか?靴のお手入れ用品はどれくらいありますか?などなど、、

お家の中でも小さい範囲ですがおいてあるモノは色々。

でも、使う目的が限られているので、そのモノと向き合っても答えは出しやすいはずです。

こうして要る要らないを分けたら、使いやすくしまう!

これがお片づけの手順です。

ここから範囲を大きくしていき、最終的には「目指せ!お家全体をお片付けグッ

 

星全部出す

 

星要る要らないを分ける

 

この2つはご自身でしかできないことです。

しかし、要る要らないを分けるのにも、難しく思うこともあるかも知れません。

この要領を得るために、もっともっと小さい範囲から始めるのも一つのステップです。

例えばペン立てとか、薬箱とかでもいいと思います。

クローゼットやリビング、「物置部屋になっちゃってるな~」みたいな大きな範囲はラスボスと考えくださいwww

 

ラスボス倒すためには経験値が必要ですよね?

「ペン立て整理」がいつかは「クローゼット整理」の攻略の武器になります音符

 

・意味があるから持っていることが大事

・今使っていなくても、使いたい時にすぐ使える状態にする

・「いつか使う」はやってこない

・捨てるだけが整理ではない

・収納グッズは整理してから考える

・モノを活かし、活かされる関係になろう!

・目指せ、8割収納!

 

捨てる事だけにとらわれず、ご自身にとってどれくらいの量の何が必要か知ることも大事です。

つらつらととりとめもなく書きましたが、何か一言でもあたなの心に残る言葉があれば嬉しいですラブラブ

 

ハクナマタタでレリゴー☆