マクロビオティックって聞いたことありますか?
マクロビオティックという言葉は3つの部分からできています。
『マクロ』 ・・・ 大きい、長いという意味
『ビオ』 ・・・ 生命という意味。生物学=バイオロジーのバイオと同じ語源です。
『ティック』・・・ 術、学
を意味します。
この三つの言葉を組み合わせ、、「自然に則した健康法」として用いられています。
1 穀物菜食(主食をなるべく玄米とし、副食は野菜を中心に主食より少なくいただく)
2 一物全体(穀物や野菜はなるべく無駄なく丸ごとをいただく)
3 身土不二(なるべく土地のもの、旬のものをいただく)
4 よく噛む
5 陰陽調和(個人の体質や食材の性質を正しくとらえる)
第二世界大戦前後に桜沢如一先生が、自ら考案した食生活法だそうです。
日本生まれなんですね~
この中でも注目したいのは「陰陽調和」ってとこですね~
季節、体質、食材の持つ性質を考慮して、陰陽が調和するよう食べ物を選ぶってことですね
「秋茄子は嫁に食わすな」な~んてこれを最もよくあらわした言葉だと思います。
太極拳も一緒ですね、陰陽のバランスを常に考えながら動くこと、とても大事だと思いました。