通称 わかしぎ は35歳までに初当選した議員を対象とした会で、
超党派で横の繋がりをもち、互いの地方自治の発展に役立てようという
集まりです。
とらわれずに連携し、見識を広めるという考えに賛同すると共に、
視察の内容を簡単にご紹介したいと思います。
1日目ははじめに国土地理院を視察。
職員の方に、国土地理院で行っている業務などについて説明を受けました。
![$市村たつあき★ブログ-国土地理院](https://stat.ameba.jp/user_images/20130125/00/ichimuratatsuaki/39/11/j/t02200164_0800059812390732619.jpg?caw=800)
2階フロアから見ると、日本地図が。
3Dメガネで高低差が立体に!社会科見学でも人気がありそうですが、
地震の原因であるプレートの位置がはっきりとわかります。
そして1枚の古地図。
![市村たつあき★ブログ-新川](https://stat.ameba.jp/user_images/20130125/00/ichimuratatsuaki/85/56/j/t02200147_0800053612390746435.jpg?caw=800)
良く見ると藤代の文字。
そしてみたことのある地形だと思ったら・・・なんと取手市新川。
自分の家がほぼ中心に★
わがまちを誇りに思う気持ちがこみ上げてきました。
みなさんの家もあるかもしれません。
自分の家、まちの歴史・地盤などを知るためにも良い施設です。
午後はつくば市役所に場所を移し、会員同士の意見交換会などと研修。
・研修①「つくば国際戦略総合特区」について
・研修②「つくばモビリティロボット実験区」
つくば市の担当職員から説明を受けました。
![市村たつあき★ブログ-研修つくば](https://stat.ameba.jp/user_images/20130125/00/ichimuratatsuaki/03/7b/j/t02200164_0800059812390746437.jpg?caw=800)
特区について非常に興味がありましたので、大変勉強になりました。
他に特区の指定を受けている6地域については大規模な広域での取得で、
つくば市は単独でこのモビリティロボット実験特区となっていることも
非常に大きいのですが、なにより職員が特区は難しいものではないとの
認識でいることに驚きでした。
そうは言っても様々な困難があったのだろうと推測できますが、
この考え方・ポジティブさが大切なのかなと思います。
そして特区なので許可をとって公道をセグウェイで走ることも可能です。
なので早速・・・今回は駐車場で試乗です。・・・あぶないですからね。
![市村たつあき★ブログ-セグウェイ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130125/01/ichimuratatsuaki/a4/99/j/t02200164_0800059712390764370.jpg?caw=800)
1、2分で説明を受けて、すぐ操作になれます。
ジャイロセンサーの塊というんでしょうか、手を離しても平気ですし、
未来を予感させる乗り物に少し興奮しました。
2日目は地元取手、藤代庁舎にて行われました。
・研修③「取手市のFM放送局の取り組みと放射能除染対策」について
・研修④「取手市議会が取り組む議会改革」について
取手市の担当職員から丁寧な説明がありました。
![市村たつあき★ブログ-研修取手](https://stat.ameba.jp/user_images/20130125/00/ichimuratatsuaki/e9/31/j/t02200164_0800059812390761290.jpg?caw=800)
挨拶をする貫名副市長。
議会改革は倉持議長に説明して頂きました。
どこの議会でもタイムリーな内容だと思います。
質疑では臨時災害FM放送局、議会改革における動画配信についての
質問があり、コストが非常に安いことにみな関心していました。
FM、放射能、議会改革まだまだこれからと思えるものばかりですが、
自分の市が視察対象となってあらためてわかることがありますので、
視察にいくばかりが勉強になるということではないと実感しました。
国土地理院のフロアの日本地図ではありませんが、
俯瞰(ふかん)で取手市を捉えることができ、有意義な研修となりました。
得たものを明日の取手市に生かしていきたいと思います!