ブログに何度となく出てくる元夫の不貞ですが、私が耐えられなかったのは理不尽なDVの方。
だから、そこまで詳しくは書いてきませんでした。
実際に対峙したのは、自宅に電話をしてきた相手Aですが、その人とはラスベガスに旅行に行っていました。
会社の同僚と沖縄に行ってきてもいい?
という一言で「おかしい...」とピンときました。
相手の住所と苗字がわかっているので、電話帳で調べると同じ苗字が載っていました。
団地住まいで、珍しい苗字なのでご両親なのかもと一か八か電話をしてみると、今ラスベガスに行っているとのこと。私のことは友達だと思っていたようで帰国便の日時も教えてくれました。
それを元夫の両親に伝えると、息子は義姉に預けて3人で突撃しようと言われました。
そして相手の自宅に到着。
電気がついているし、外にはウチの車が路駐してある。
クロだ!
義父がピンポンを何度も押しても出てこない。ということは、こちらが誰かわかっているはず。
仕方がないので、その日はそのままレンタカーで義姉の家に行き、子供を引き取り、義両親の家に泊まりました。
あの時、もし出てきたら私はどういう話をすれば良かったのかと思う事があります。
というのも、最近、依頼を受けて、恋人なり夫なりの浮気や不倫調査をして依頼者と突撃するYou Tubeをよく観てます。
先日、上品な社長夫人の奥様が、秘書と温泉旅行に行っている旦那さんを突撃した動画をみました。
逆ギレして騒ぐ秘書に「お黙んなさい!今、私は主人と話してるの」と一喝し、ようやく不貞を認めても、適当にしか謝らない秘書に「あなた、頭の下げ方も知らないの?」と言い深々と謝罪をさせ、踵を返して旦那さんに「あなた、若い女の子が謝罪してるのよ?あなたもすべきでしょ?」とお見事としか言いようのない対応をしていました。
私は「心にもない謝罪なんていらない」と思っていた派ですが、謝らせることでそのくだらないプライドを打ち砕く効果?があるのかと目からウロコ。
なんともカッコいい奥様でした。
私もこうありたいものです。