丸ひだつまみって難しい。 | 神聖幾何学フラーレン『Star seed Ψ sai』齋藤雅希

神聖幾何学フラーレン『Star seed Ψ sai』齋藤雅希

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齋藤雅希です。



今日は手仕事展へ出品するための作品作りを。

約一年振りの「ヒョウ柄」です。

この生地には
思い入れがあります。


「ヒョウ柄でつまみ細工ってないんじゃない?」と
コンサルでアドバイスをいただいてから
気に入るヒョウ柄を探して探して探して
やっと見つけた生地でした。

取り扱っているお店の
やり取りの人間味みたいな部分も好ましくて。

もっと使っていきたいなぁという思いは
ずっと心に引っ掛かっていました。


つまみ細工に使うには、柄が大きくて
せっかくの柄を目立たせるのが難しく
でも、これ以外の気に入ったヒョウ柄がない。

それで
柄が目立つつまみ方を考えたら

「丸ひだつまみ」

が一番いいだろうなぁと思い
久しぶりに丸ひだつまみをつまんでみました。


個人的に
丸ひだつまみは好きじゃないから
はっきり言って苦手です。😅

調べてみたら
やり方は作家さんによって色々あるようです。

・生地を濡らしてから、糊を全面に塗り付け
ひだを作っていく方法
・ピンセットのみでひだを作り、糊板に並べていく方法
・生地の一部を予めカットする人、しない人

あくまで私個人的なこだわりですが
なるべく全面糊付けはしないでつまみたいので
今回は切り口にボンドを薄く付けてから
ひだを作っていきました。

この生地の特性か
水で濡らしてみても
直ぐに乾いてしまい、癖がつかず。
張り感も強めなので扱いにくいです。

なので、かなりイライラしながら
やり直しも何度もあり、進みも悪く
とても疲れました…。

5㎝角カット生地の使いましたが
悲しいくらい出来上がりが小さく。

それもひだつまみの特徴ですね。



でも、やはりつまんでみて
柄の出方はいい感じです。

もっとたくさんの花びらが必要なので
また頑張って制作せねば。




 
at home 2018 冬の手仕事展に出品します】 
12/1〜12/24開催
 at home 日和田店さん

 

 

 

 

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