イチコニコニコ☆心の病とおつきあい

イチコニコニコ☆心の病とおつきあい

統合失調感情障害という苦労を背負いつつ、だから感じる日々の自分の心の葛藤や発見などを、100%自分のために長々と綴っています。読みにくくてごめんなさい!
でも、ブログを通して共感して下さる皆さんとの交流も嬉しかったりしているこの頃です(^-^)

今日は2時間万紀子さんにカウンセリングをしていただきました。

お金2万6千円かあ…。

 

これからは節約して行かないとと思っているのですが、

湯水のようにお金を使ってしまう私。

 

でもこれからの自分のためだから、これにはお金をかけても良いのかも知れないけど。

 

 

今日は「とらっちさんに嫌われるのが怖い!」と思ってしまうことについてカウンセリングをしていただきました。

 

万紀子さんに言われて一番「あ!!」と思った事。

お兄ちゃん(夫)が、今私が言っているのと同じように

「職場の女性に嫌われるのが怖い!」と言っていたら、

いったいどう思うか?

 

お兄ちゃんの気持ちを全く私は考えていませんでした。

 

でも、お兄ちゃんを傷つけないためにも、この事にはしっかりと向き合って、クリアしておかないと。

 

今回ちゃんと向き合っておかないと、私はまた別のターゲットを見つけて、同じ事を繰り返してしまう。

 

万紀子さんは「不安」と言うのは、望みがあるから起こる感情だと教えて下さいました。

「これが嫌だ」と言うものがあるから、不安が起きる。

 

私はとらっちさんの中で、最下位のクライアントになるのが嫌だ。

上客になりたい。お父さんにすがりたい。

 

ちゃーみぃさんの事にも少し触れました。

 

ちゃーみぃさんのことを、万紀子さんは痛い言葉で表現されていたけれど、

確かにちゃーみぃさんは、現実の自分、本音の自分には気がついていないけれど、

知識として頭に入った理想が自分の本心だと錯覚されているところがあると思います。

 

今の環境や所属している所が嫌なら辞めれば良いのに、と万紀子さんは仰っていました。

 

あと、ここは大切な所だと思うけれど、

とらっちさんがどのちゃーみぃさんを選ぶのかはとらっちさんの自由。

 

私はそこをコントロールしようとしてしまう。

自分の言葉で相手の気持ちを変えようとしてしまう。

 

でもそれは、相手の自由を奪うことになって、相手は嫌な気持ちになる。

そして、逆に自分が嫌われることになる。

 

 

とらっちさんの取り合いの競争をしている話になった時、妹の話をしました。

 

お父さんが娘を評価するかどうかは、

自分を崇め奉る娘かどうかで決まる。

 

私がどんな子なのかは、お父さんの目には全く入っていない。

ただ、自分を良い気持ちにさせるかどうか、そこしかお父さんは見ていない。

 

妹を買っているのは、妹の能力や人格を見てのことではなくて、その一点があるのみ、それだけが比べられている理由。

 

だから、私は子供の頃はお父さんにとって自慢の娘だった。

それで大人になってから反発するようになったから「アホ」と呼ばれるようになった。

 

改めて文字にすると、ひどい話だな。

 

私がお父さんを好きになれない大きな原因を作ったのは、お父さんなのに、

こんな仕打ちをどうして私は受けなくちゃいけないんだろう?

 

あと、書いていて、お父さんが私を低く評価するのは、

私本人の人格や能力を見てのことではない、私本人とお父さんの評価は何の関係もない。

 

だったら、お父さんの私への評価なんて、

アホな爺さんがやっていることなんだから、放っておけばいい。

 

私のお父さん、本当に人間の屑だ。

 

こんな親、捨てたら良いと今思った。

捨てられるかな…、でも捨てないと、私前に進めないんだと思う。

 

「子供時代の喪失」

この言葉を万紀子さんは投げかけて下さった。

 

子供時代に甘えられなかったことは、大人になってから取り返すことは出来ない。

 

でも、取り返そうとするから渇望だけが残る。永遠に人に甘え続けるしかなくなってしまう。

 

親に甘えられなかった子供の時代は取り返せない。

それは諦めるしかない。

諦めるのは辛い作業だけど、得られなかったものを認めて、

時間がかかるけど悲しむ作業をする、その必要があることを万紀子さんは教えて下さいました。

 

今現実のお父さんが怒鳴り声をあげた時に、放っておくことが出来るか万紀子さんに問われました。

 

「無理無理無理!!怖い!!」と私は言いました。

 

でも、半身不随になって年老いた今のお父さんに、暴力を振るう力はもう残っていない。

 

そうかあ…、お父さんってもう弱者なんだ。

弱い弱いお爺ちゃん。

 

これを書いた時に、胸がぎゅっと締め付けられる感じがした。

お父さんが自分より弱いことを認められない気持ちと言うか…。

 

男の人が怖い=お父さんが怖い=とらっちさんが怖い。。。

 

お父さんがまた怒鳴り出したら、隣の部屋に逃げれば良いんだ!と言うことには気がつきました。

 

「逃げて隣の部屋に行ったら、お父さんに怒ってて良いよ、取り合わないから、と言えますか?」

と言う感じのことを万紀子さんはお聞きになりました。

 

お父さんの機嫌に振り回されないようになったら、

きっととらっちさんに嫌われているかどうかを気にすることも無くなるんだろうな。

 

お兄ちゃんはもう自分にとって、別格、男の人と言う前に大切な家族と言う感じだけど、

他の男性に対しては、そこにお父さんを重ねてしまう。

 

とらっちさんに対しても、なりたかさんに対してもそう。

 

でも、お父さんみたいな男性って、世の中にはあんまりいないんだよ。

お父さんが、男性のロールモデルになっている時点で間違っている。

 

そうだよな、お父さんって実の娘に性的暴行を加えるような異常者、犯罪者だもんな。

普通の男の人ではない。頭おかしい犯罪者なんだよな。

 

私が訴えたら新聞に載る。

それくらい異常な人。通常の男性ではない。

 

お父さんと、とらっちさんやなりたかさんは全然違う人。

 

私、とらっちさんがどういう人か全然見ることが出来ずに、

自動的にお父さんと重ねてしまっているけど、

とらっちさんがどんな人か見えてなくても、

あれだけみんなから慕われている人格者、

それだけ見ても、お父さんとは全然違う。

 

とらっちさんとお父さんを同列に見たら、とらっちさんに失礼だよ。

あと、私とお父さんも同列じゃない。

 

そうか、今更だけど、私はお父さんの機嫌が悪くなると暴力を振るわれることが怖くて、お父さんの機嫌一生懸命取っていたところがすごくあった。

 

お父さんが怒ることが怖い=とらっちさんに嫌われるのが怖い

 

あんな頭おかしいお爺ちゃん、見下せば良いのかも知れない。

あんな頭おかしいのに、人並みの生活を送れているのは、お母さんが隣にいるからだ。

 

でも、怖いの当たり前かもな…。

あんな酷い事され続けてきたんだもん。

でも「怖い」を手放さないと、お父さんの呪縛から抜け出せないのもそうなんだろうと思う。

 

私のお父さんぐらい愚かな人ってあんまりいないんだろうな。

人格異常者。

 

もう二度と顔を見ない。

そう決めたら楽になれるだろうか。

 

とりあえず、私のお父さんと世間一般の男性はイコールではない、そこは腑に落ちた感じがする。

異常な性欲むき出しの人ばかりではない。

いや、そういう人はほぼいないんだろうと思う。

 

普通の男性って、どんな感じなのかな…。

 

これも今更だけど、私、お父さんから被害を受けた被害者なんだよな。

私、被害をお父さんから受けたんだ。

なのに、加害者に気に入られようとしている。

それは、自分を大切にしないことに繋がると思う。

 

なんだかしんどくなって来た。

とりあえずここで閉じよう。