こんばんは。今回はディニクアビスの運用について紹介します。

1理想的な使い方
基本的にはシーラカンスをアドバンス召喚で出すための素材としての運用になります。
手札
シーラカンス
ディニク
その他水属性のモンスター1枚



手札の水属性モンスターを捨て、ディニクアビス特殊召喚後、ディーネをサーチすることでディーネはそのまま特殊召喚でき、そのままシーラカンスの為の二体分の生贄素材となることができます。


2 ディニクからのカオソル

ディニクアビスはサラキアビスの効果で相手ターン限定ですがサーチすることが出来ます。そのおかげで返しのターンではディニクからの起動率が高いです。


また、リンクモンスター版のカオスソルジャーがディニクと大変相性が良いです。

ディニクはレベル7なので、ディニクを使い、カオソルをリンクすると、耐性を得ることが出来ます。
カオソルの耐性はあのカオスMAXと同じもので、今の環境では何も考えずに出すとすぐに倒されてしまいますが、闘いで共に傷を負った中盤から終盤にかけては圧倒的な制圧力を誇ります。何故ならどちらも手札を消耗しており、カオソルに対抗できるモンスターを作りづらい状況にあるからです。またカオソルは攻めとしても優秀な能力を持っており、攻守共に長けたモンスターと言えるでしょう。

手札に他に水属性モンスターが2枚あれば、ディニク一枚からでもカオソルにつなげることが出来ます。
手札
ディニク 
水属性モンスター×2
 



手札の水属性をコストにディニクを特殊召喚、効果でアビスパイクをサーチ。その後アビスパイクを通常召喚。効果で手札の水を捨て、アビスディーネをサーチ後特集召喚。
三体でカオソルをリンク召喚。

手札が他に2枚いるのがネックですが、覚えていて損はないコンボです。
またアビスパイクは最近登場した
ハナミズキ

をサーチすることも可能なので、シャークサッカーなどの他に特殊召喚できるモンスターさえいれば、みずきを手札に加えつつ、カオソルをリンクということも可能です。

筆者が一番悩んでいるのが、みずきがどれほど使えるかどうかということです。確かにワンキルを止めることができる優れた効果であるとは思いますが、汎用性には少し欠けるのではないかと思うのです。このカードを使うと相手次第ですがライフを数万回復することが可能です。しかし数万ライフがあったとしても、相手のモンスターの数は一切変わってはいません。そのまま袋叩きにされる可能性もあります。
とにかく今は水属性の手札誘発が彼女しかいないので必然的に投入を試みます。実践でガチクラスと10試合以上してみてから決めたいと思います。