検査結果が出るまでの2週間はとにかく
(大丈夫、大丈夫)って言い聞かせて
更年期と乳ガンの症状似てる
っていう記事だけを何回も見て不安な気持ちを少しでも減らそうと頑張っていた。
仕事してても、家族といても、友達と遊んでても、とにかくいつだって怖くて不安で…
でも無理やり明るく振る舞ってた。
そうしないと心がもたなかった。
検査から1週間たった頃、
なんか痛いな?
と思って胸を見たら乳首の横あたりから血が出ていた。
え!!何これ…
乳ガンの症状で血が出るって書いてあった…
怖い怖い怖い
病院に連絡するのも怖かったけど痛みもあったので電話したら次の日すぐ診てくれると言うので予約をとった。
ちょうど仕事は休みだった。
乳首の手当てだけだと思ってひとりで病院へ行った。
診察室に入って先生に説明しようとしたら
先生『この前の検査結果が出てます』
え?もう?
まだ1週間だよ?
先生『悪性でした。』
え?
頭が真っ白で自分が何を言ったのか先生が何を言ったのか全然覚えてない。
でもとにかく早く病院を決めて治療をした方がいい。
紹介状はどこでも私の希望する病院に書くから。
みたいな感じだった。
詳しい癌のタイプとかは来週結果が出るからまた来週、来て下さいって言われて病院を出た。
駅まで300メートル位をゆっくりなんとか歩いてベンチに座り込んだ。
震える手でとりあえず息子にラインで報告。
お母さんガンだった…
怖すぎて涙もでない。
母と妹にもラインで報告
妹からすぐ迎えに行くからそこで待っててと連絡がきた。
妹の顔を見たら涙がやっと出てきた。
どうしよう。死んじゃうかも。
苦しいのは嫌だよ。
恐れの感情が一気に溢れてきて
でも大丈夫だって押し込めて家に帰った。
病院も決めないといけないし、ガンのタイプが何なのかも聞かないといけない。
怖い怖い怖い
逃げ出したい
どうして私が
神様なんで
こんな日でも眠くなって寝て朝がまたやってくる。
職場の上司に報告。
『やっぱり乳ガンでした。人がいなくて大変なのに長期で休まないといけなくてすみません。
詳しい治療方針が決まったらまた改めて報告します。』
上司は
謝ることなんてなにもない。
ゆっくりちゃんと治しておいでって!
って言ってくれた。
先月は230時間位働いてた。
なのに休んで大丈夫かな?
申し訳ないのと自分の存在価値がなくなる気がして怖かった。