すっかり遅くなり
12月1日に
尾崎豊クロスタワー歌碑へ
行ってきました
コート着てたのを、脱いだんだけど
結構人通り目の前にあるから恥ずい
この雑踏みたいな場所と
ビル群
なんだか遠い昔を思い出すようで
はるか虚しい気持ちにもなる
あの頃の渋谷
あの頃の東京がどうなのか
miuにはわからない
当日は
こんな
ファッションでトーク出演する
街はもう
すっかりクリスマスだ
ライブでは
当日限定のお酒をご馳走になる
ありがとうございます
恋愛についての
トークが終わると
休憩
だだっとお客さまが
miuのところへ
来てくださいました
色んな方と繋がる良い機会
美しく
熱いLIVE
今年はよくLIVEに行った
自分でも開催した
懐かしい広島県の皆様と
懐かしい日々を語る
恋愛については
主人公が
最悪の出会いをしたロックスターと
口論になりながらも
その口にキスしてしまう
そしてその続きの甘い夜
その後の、彼の死
彼の言葉が彼女のその後を支え
路上シンガーとして生きていく
そして
成功したり、夢を変えたり
この街で生きていくと
逃げ出した彼女が
自分を好きな人だけにわかってもらえたらいい
と彼に言う時
プロをなめんなよ
プロなら
嫌いな奴も好きにさせんだよ!
というスターの言葉に
それができるなら
もうやってる!
と叫ぶ
この後、彼が彼女を抱きしめると
彼女は彼の唇めがけてキスをした
そして
彼の家で泊まり
熱い一夜を過ごす
そして写真を撮られ、
彼はもうその世界から逃げだし
彼女との連絡もたつ
何もかも仕組まれたことだと
彼女がハニートラップだと
彼が思ったともいえる
ついに遺体で見つかる
そんな内容だった
千波さんに
熱い大人の恋愛ですが
どうやって書けるんですか?
と聞かれ
尾崎豊の墓地で
思わず遺影にキスした話をする
その世界で
空の雲くらいしか
何かを語らなかった
ハート型の雲が出てたんだ
尾崎豊がmiuにくれた宝物は
沢山のイベントにお客さま、そしてゲスト
何より
彼に良く似た声、歌、顔
一斉に集まる今年のイベントで
ある青年に出会えた事を話した
その人が墓地に立つだけで
雲が奇跡のように
魂が蠢き合うような
空になった
空虚な思い出より
生身の人間のパワーの強さを感じた
その世界に恋をした
と
うまく伝わっていたらいいけど