おはようございますいちじょう枦です。
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか
7月の祇園祭り (先祭り・後祭り)が終わると、さらに暑さが激しくなるような気がして、ついバテ気味になってしまいます。
8月になると、花火や五山の送り火が楽しみと夏のイベントの他に、肝試しや怪談が人気になり、怪談のイベントやオバケ屋敷が繁盛しますが、京都でも各地に怪談スポットがあるのをご存知でしょうか
その中でも一番恐ろしそうな神社を見つけましたので報告したいと思います。
その名も「繁昌神社(はんじょうじんじゃ)」
弊社のブログ名に似ているので興味深く思い、神社について調べてみると…
「繁昌神社」の繁昌(はんじょう)はもともと
「班女神社(はんじょじんじゃ)」と呼ばれていて、後年「繁昌神社」になったとの事です。
「班女」とは、弁財天の異名、
針天女(はりさいじょ)がなまって「はんじょ」と なった説と、
中国の故事の男性に棄てられた女性「班女(はんじょ)」から来た説が有るそうです。
「繁昌神社」の近くには未婚のまま亡くなった女性が埋葬されるのを拒否し、何度埋葬しても遺体が戻ってくる為、霊を慰めるために塚を築いたのが、「繁昌神社」の近くにある「班女塚 」です。
結婚前の女性がこの「繁昌塚」に詣でると破談になるとの言い伝えがあります。
もし、「繁昌神社」を詣でる機会がありましたら、女性は「斑女塚」
は避けることをオススメします。