『本橋ひろえ先生・秋のナチュラルクリーニング講座』おかげさまで無事お開きとなりました。
受講してくたさった方、リブログや記事のシェアをして応援してくださったみなさま、本橋先生。
ありがとうございました。
「入浴後はスクイージーで浴室の水気を切っておくとカビが生えません」
と仰っている先生
「浴室の天井が高くてスクイージーできません」
「天井が高いということは水滴になりづらいと考えられますから、壁と床の水を切っておけば大丈夫だと思います」
なるほど!
短所を長所に読み替えるとは、さすが本橋先生。
うちの風呂場も、昭和52年建設当初からのユニットバスでタイルなんですよね〜(苦笑)
近年になるにつれて、お風呂場もカビにくく手入れがしやすく改良されているんですね。
そうはいっても、毎日1〜2分のケアで面倒な大掃除が要らなくなるのですから、今日からやったもの勝ちですね!
換気扇のフードも、お料理しながらお湯を絞った化学雑巾で拭いておけばアブラ汚れなんて溜まりません、と先生。
確かにそうですよね
その上、五徳は毎日食洗機で洗っていらっしゃるとのこと。
すごーい!
情報量が多くて頭がパンパンになる〜、と言われる講座中の様子はこんな感じです。みなさん、メモにつぐメモにつぐメモ。
洗濯のご本はまだ出版されていません。
だから、このナチュラルクリーニング講座で習うことが唯一の方法です。
本橋先生によると
「洗濯は数学」だそうです。
たしかに、水量、重曹、石けん、過炭酸ナトリウムのベストな割合があります。
私もテキトーに入れてたなぁ〜(笑)
先生や受講者の数人は、常に水量は一番多くセットしているのですって。
「きちんと水(お湯)に洗濯物が浸かっていないと洗えません」
「洗濯槽の中で衣類が自由に泳げること」
講座からおうちへ帰ったらまず
「蛇口をピカピカにしましょう」そうじ編
「洗濯槽の掃除をしましょう」洗濯編
と先生は仰います。
その日のうちに、が大事なんですよね。
午後の受講者さんが、さっそく洗濯槽の掃除をされたそうです。この間やったばかりと思っていたのに…朝からげっそり、と(笑)。
「大掃除のいらない暮らしを目指して
少しずつがんばります」
とメールに書いてくださいました。
(≧▽≦)
午前も午後も、本橋先生パワーで、やっぱり清々しい雰囲気の会でした。写真からも伝わりますねぇ〜
先生、みなさま、お疲れさまでした
来年も杉並へ先生に来ていただこう!