【お子さんと観劇はいかが?】

舞台版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』観てきました〜♪

のび太と仲間たちがアニマル惑星の自然と平和を守るお話です。


脚本・演出が鴻上尚史(こうかみしょうじ)さんなので、楽しみにしてましたウインク

初演は9年前、国際的な演劇フェスティバルのための作品で、今回は再演です。
ドラえもんは、国際的に通じるマンガなんですよね。中学校の英語教室にドラえもんの英語版が置いてあるほどだもんなぁ…


↓こんなフライヤーデザインです。サードステージのHPからスクショさせていただきました
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そう。
乃木坂46樋口日奈さんがしずかちゃんです


開演前から、ロビーではピエロがパフォーマンス、ステージ下では楽隊さんがドラえもんの歌を生演奏して子どもが楽しく待てるように工夫されています。

ステージそのものも、ドラえもんの顔!



劇中歌がたくさんあって、
なかなかいい曲だなぁ〜と思っていたら、、、


音楽プロデュースが森雪之丞!びっくり
どうりでなぁ〜
(シブがき隊の楽曲が有名かな?)


この作品、なにがいいって、休憩15分を挟んでもかっきり2時間で終わること!!

そのために場面転換が食い気味で、それがとてもいい!

たとえるなら、甲子園の攻守交代のような感じ👍



それだけでなく、演劇的な文法もてんこ盛り。


たとえば、タケコプターでのび太とドラえもんが飛ぶ場面。
さっきまで等身大のふたりが下手に消えるや否や、のび太とドラえもんの人形に差し金がついたのを黒子たちが舞台の上をしもてからかみてへ動かす。


黒子(くろご)って、演劇の文法では見えないことになっているんですが、子どもたちは理解できるかな?とか。
等身大ののび太と人形ののび太が同じのび太を表現してるってことがわかるか、とか。


↓自分で自分を飛ばしてるシーンまで!笑い泣き
(enterstage.jp さんから拝借)
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プロジェクションマッピング、宙乗り、ひとりの役者が何役も演じてたり、もう「ザ・演劇」です。


おとな一人で観るにはちょっとどうなのかと思ったりもしますが(笑)、子どもたちと観に行くのは楽しそう!おねがい
当日のわりとギリギリまで当日券の予約がインターネットでできるのは助かりますよね。


それに、サンシャイン60には水族館はもちろん、食事するところもたくさんあるし、子どもが見るだけでも楽しいお店もあるので、春休みをもてあましている親子にオススメです。


ただ、サンシャイン劇場は池袋駅から徒歩20分ほどかかりますので、よーくアクセスを調べてください。サンシャイン60に入ってからが結構歩きますのでチュー

当日券予約も↑からできます👍
注意5歳未満のお子さんは入場できません。

サンシャイン劇場は4/2(日)まで。
そのあと福岡、愛知、宮城、大阪とまわります。


芝居が大好きな、わらべうた・あやちゃんでしたルンルン