普段の日常を過ごす中で
けいちゃんからの連絡がピタリと止んだ。
仕方無いよね・・・。
そう自分に言い聞かせる。
一方通行のメールと思いながらも、どうでも良いメールを送り続けた。
けいちゃん。行ってきます。
けいちゃん。帰ったきたよ。がんばってね。
けいちゃん。もう寝るね。明日もがんばろう。
私はこの時、けいちゃんが私から居なくなる事は無いから、返事は必ず来る。
ただそれだけの想いで送り続けていた。
私は返事が来ないメールを送り続ける虚しさを感じ始めていた。
そして、数日経ったある日。
いち。ごめんな。信用できんかも知らんけど・・・携帯調子おかしくなってん。今メール届きよった。
俺、いちに迷惑かと思って自分から送らない様にしようって思ってたから。ごめん。
とメールが届く。
あっ・・・。
けいちゃん。それ嘘だ・・・。
私を悲しませない様に、嘘ついてる。
けいちゃんの得意だった、優しい嘘をついてる。
私は、すぐにそう思ってしまった。
そっかぁ~心配したよぉ(´0ノ`*)でもなんでも無いならいいんだ♪良かった!
虚しくなった。
分かってた事だったし、自分から一度は離れようとした人だったし。
少なくとも、私が居なくなった瞬間にけいちゃんがショックを受けてないなんて思いたくもない。
だから、私が悪いんだ。そう。私が自ら招いた事なんだ。
頭では分かってた。分かろうとした。
だけど・・・。
涙が溢れた。
虚しさしか残らなかった。
私、一体何がしたいんだろう。。。
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