ただ発声練習ばかりやっても歌は上達しません。
発声練習と実際の歌で大きく異なる点を3つ紹介します。
1.テンポの速さが曲によって異なる
→同じテンポばかりで発声練習していると、曲になった時に困ります
2.呼吸の位置を自分で決めなければいけない
→歌詞というのは「、」や「。」のない文章みたいなものです。適当に歌うと、息をどこで吸えばいいか分からず苦しくなってしまいます。
3.五十音全ての発音がバラバラに出てくる
→大体「ma」とか同じ言葉で発声することが多いですが、実際の歌では次々と違う文字を歌わなければいけません。発音しにくかったり、顎を開けにくい文字があると、思い通りに歌えなくなってしまうでしょう。
以上の理由から、ただ発声練習だけしていても歌は良くならないということがわかります。
こだわりすぎず、歌、あるいは音楽全体からみて必要な練習をやるように心がけましょう。