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5月15日、緑あふれる市原市古敷谷に会員12名が集合、里山活動を行いました。
「雨が降ったから、草がすごい伸びているね~!」と小川さん。
大雨で崩れてしまった水路の整備も大切な仕事。
畑ではキュウリやトウモロコシの植え付け。手前の藁ボッチは刈ったカヤ。乾燥させてマルチング資材にします。
小谷さんはザリガニを75匹も駆除してくれました。毎回大量に駆除するおかげで何とか、この里山も生物多様性が保たれているのだと思います。
ちょっと休憩。福田さんから奥さま特製の豚汁の差し入れ。ダシがきいていて、
とてもおいしかったです!中の水菜は白鳥さんから頂いたそうです。
休憩後は竹の油抜き作業を行いました。手前の緑色の竹が切ったままのもの、
奥の黄色い竹が前回に処理したもの。竹は油抜きをしないときれいに細工できないため、この作業が必要になるそうです。
75度の湯に苛性ソーダを三杯。PH10~11になるように、慎重に計測して確認。
そこに竹を投入、強アルカリ液なので気を付けて作業を行います。その後ろでは竹炭窯の改修中。
小屋ごと作り直すとのことでなかなかの大仕事ですが、力持ちの人がたくさんいるので、きっときれいになることでしょう。
竹は2~30分ほど浸すとピカピカになりました。(撮影/福田)
このような自宅では難しいことも、里山クラブでは実現することができます。
良かったらあなたも活動に参加してみませんか?
ワラビも山のようにいっぱいありますよ!来年の春が楽しみですね。
私たちはいつでも参加者を募集しています。詳しくは右帯の「はじめに」をお読みください。アプリの方はこちらをご参照ください。
(写真・文/加藤惠美子)