赤が綺麗な風景におびき寄せられる習性があるので一度目は下調べもせずふらふら訪れたけど、後々ガイドブックによく載ってるお店と判明
二度目は目的地にしてしっかり訪問

こちらは秋頃

こちらは夏辺り

視界に入るだけで浮き足立っちゃうタイプの赤


当時は現金のみだったような気がしたけど今はどうなんでしょう
そういうのも味があっていいですよね


秋にふらっと立ち寄った時はしぬほど寒かった記憶があるのですが、負けじとテラス席に出てやや凍えながら食したような
10月上旬の寒さが一番キレッキレだと思う
何と戦っていたのか

スモークサーモンのオープンサンド
フィンランドは基本どこで食べてもサーモンは脂がのってて幸せになれる

おそらくココア 確か甘くて温かい
ホイップ乗っけられると無条件で嬉しくなっちゃうココア
それにしても本当に赤が鮮やか



夏の訪問時は天気も気温も最高のコンディションだったので、何と戦う必要もなく眼前に湖を拝むことのできるテラス席をばっちり確保

頼んだのはブルーベリータルト?パイ?だったような
出てきたそいつにはフォークが神々しくぶっ刺さっていた
映えを狙って自分でやったわけではありません
本当にはじめからこの状態で出てきて自分としては痙攣しそうなほど面白かったのに、店員さんは至って真面目な顔だったので必死に堪えて受け取った
違いの分からない人間なのでこれが小ボケなのかそういうカフェのパフォーマンスなのか上流階層のしきたり的な何かなのか哲学なのかさっぱり分からず、当時は尋ねる勇気もなかったのでそのまま引き抜いたフォークで食べた
見た目より深々突き刺さってたのが尚のこと面白かった
タルト自体はボリューミーだけどペロッと食べられてしまうくらいおいしかったです


ここの小鳥たちは人馴れしてるのかあわよくばおこぼれにありつこうとしてるのか、椅子やらテーブルやらに留まってじーーっとこっちを眺めてた

秋の日の鳥くん
おなかふかふかもこもこ

夏の日の鳥くん
あれ?同じ方?
鳥の名前が分からないので勝手にすずめくんと呼んでいる彼
夏毛仕様なのかちょっとスタイリッシュ


次に行く時もブルーベリータルトを頼んで、もしフォークが突き刺さって出てきたら今度こそこの謎を解明したい