2004年の2～3月くらいに投資以外の思わぬことから結構な大金が手にはいる。
お金がなくなることへの恐怖というか切羽詰まった感が嫌だったのでしばらく手を付けずにいた。
このお金は手を付けてはいけないと思ってもいたのもあった。
その間もソフトバンクインベストメントを持ち続けてけ
師匠から動かないところを持っていても時間の無駄とかいろいろ言われていたけどなかなか決心がつかずにいた。
自分が株に興味を持ちだしたと気がついた師匠は詳しいことをいろいろ話しだした。
上がる株の見分け方・お金の流れみたいなこととか。
上がる株については今でも基準になっているんだけど、
発行株数が少ない・利益が倍々に増えている、この２つが大事。
利益が倍々に増えているってことは株価も倍々になっていく。
発行株数が少ないというのは会社の規模がまだ小さくて世の中に広まれば買いが殺到して少ない株の取り合いになって上がる
野球選手の年俸で、年俸500万の選手が大活躍して翌年5000万 (10倍)ってのはあるけど
3億の選手が大活躍しても、4億とかになるくらい。
上昇率が違うってこと
そんなことの聞いてそのときの師匠のおすすめの銘柄があった。
当時の名前は、アセット・マネジャーズ 今のいちごHD
新興市場がとにかく上昇していてそのなかでも不動産の流動化がメインだった。
それで決心して証券口座に上記の半分のお金を入金。
自分の中でも手を付けてはいけないお金であり、その時家族や親戚の俺に対する評価はすごく悪い。
こんな状態で損したなんてなったら目も当てられない。
自分で情報も集めて、不動産流動化についてどんなことをやっている事業かそれなりに詳しくなった。
多分3月末あたりに入金したお金を使って、アセット・マネジャーズを購入。
2004年4月の新興市場、特に不動産流動化はすごかった。ストップ高連発。
今でも、プチバブルといわれるほど。
毎日毎日株価は上がって、5月のはじめには入金したお金の2倍までなっていた。