映画館の入口には護衛車(?)と警察官。館内には警備員。超満員の中、母と見に行きました。年齢層はかなり高めの60歳以上が多かったかな?もちろん若者もいたよ。
上映禁止、イヤ、上映解禁、、と上映前から話題沸騰だったため私もYASUKUNIには興味をもちました。
それより歴史好きな母は興味津々。。
「ワイドショーでやっていたわよ。解禁になったのよね」って(笑)。
私は歴史には無知で、見終わった後も母から「意味わかった?」と聞かれたほど。
正直、このくらいしか分からない。
A級戦犯の人と国の犠牲になった軍人が同じ敷地内(靖国神社)に祭られている。それも戦争で間違った指導をしたA級戦犯の人は“英雄”となり祭られ、国の犠牲になった軍人は国からのお礼状一枚で人生を成し遂げて葬られている。
物語はドキュメンタリーとして描かれていて、目をつぶりたくなる様な残酷なシーンもある。
監督が中国の人というだけで、残念ながら評価はもちろん低い。
“反日”と騒がれている。 が、私は素直にこの映画で歴史の重さを悟ることができたと自負している。
「戦争」
むごい無知の争いで、どれだけの人が泣いたか、苦しめられたか、計り知れない。
もしも自分の家族が戦争の犠牲者になっていたら・・・。
置きかえると胸が絞め付けられる思いでいっぱいだ。
2007年 李纓(リー・イン)監督