ご報告がおくれました。

ごめんなさい。

タイトル通り、今、心の整理中です。

先週の土曜の判定は、予想通り、完全陰性でした。

そして今日リセットしました。

そして、私たち夫婦はある決断(?)をしました。



「子供は諦めよう」




と。

正確に書くと、治療はもうやめよう、です。

けど前にも少し書きましたが、

治療をやめる≒子供を諦める

ということです。

私は右卵巣からしか排卵せず、

しかし右子宮は閉じていて、左子宮にしか入りません。

なので、自然妊娠は物理的に不可能なんです。

奇跡的に入ったとしても、

主人の精子は泳いでいけないと思います。

今まで全部顕微でしたから。





この決断をするまでにいろいろなことがありましたが、

今回の日記では控えさせて頂きます。

今後書く機会や勇気が出れば。。。




子供を諦めた、ということは

子供を欲しい気持ちがなくなった、

ということでは決してありません。

欲しくて欲しくてたまらないけど、

泣く泣く諦めるということです。

気持ちを押し殺すということです。

欲しいけど、何もできない、何もしない。

子供を諦めるということは、

未来に夢見てた子供の手を離すこと。

夢見てた子供との生活をもう想像してもダメってこと。

どうしようもない悲しみ・苦しみを一生抱えて生きていくということ。

夫婦2人の生活より、子供がいる生活を望んでいるのに、

そっちの方が楽しいに決まってるって思ってるのに、

これから子供ができる新婚さんや、

子供が巣立った老夫婦でもできることを

「夫婦2人だからこそできること」と自分に言い聞かせながら

「夫婦2人仲良く幸せに暮らしてます♪」を演じなきゃいけないこと。

子供の子供=孫を諦めるということ。

老後、子供や孫が家を訪ねてくることがないということ。

しばらくは「子供」「孫」「ファミリー」にビクビクした生活をおくること。

・・・。





本当に辛いこと。

まだまだできることもある。

まだまだ会ってない先生も、やってない方法もある。

20代で諦めるなんて早いという人がほとんど。

「まだ若いから大丈夫」

「まだ若いから必ずご自身のお子さんを抱ける日がきますよ」

「良いたまごいっぱいとれたからご兄弟の分もできましたね」

これが私が会った、治療の最先端にいる医師たちの言葉ですから。

けれど結果がダメになったり、凍結卵がなくなると、

ほとんどの医師が頭を抱えています。

そしてまた採卵・移植を繰り返すしかない、と。

無責任な発言に何度も傷つきました。

そして4年がすぎました。





また治療をしたくなるときが来るかどうかは、

正直まだわかりません。

治療をすることも、諦めようとすることも、

どっちもとても疲れます。

心が折れそうです。

根本的解決は妊娠・出産しかありません。

それもどれも分かった上での苦渋の決断です。

いろんなご意見があると思いますが、

ごめんなさい。





本当に今回の日記は何を書いてるのか、

まとまりなくてごめんなさい。

不快な思いをさせてしまったらごめんなさい。

頭や心の整理がついて、

またみなさんに報告したいことや話したいことがあったら、

また日記書こうと思います。

それまでしばらく日記は書かないかもしれません。

わずかでも私に子供ができると信じて下さっていた方がいたら、

ごめんなさい。

応援して下さった方、ごめんなさい。

「コメントはできないけど、実は読んでます」

のメッセージを送って下さった方々、本当に嬉しかったです。

無言の「いいね!」すら本当に心から嬉しかったです。

裏切ってしまったようで心苦しいですが、

私の日記はもしかしたら今回が最後かもしれません。

とか言いつつまたすぐ再開するかもしれません^^;

わからないけど、たくさんのありがとうを届けたいです。




本当に最後までまとまりないですが、

私はリタイアという辛い答えを出してしまいましたが、

不妊治療をしてるすべてのカップルに幸せが訪れますようにあんぱんまん




ではではあんぱんまん