再入院


外来で来たつもりだけだったが、緊急の再入院になってしまった、、、

再入院後の生活は割と単純なものでした。



6:00起床と共に抗生剤の点滴、検温

8:00頃回診と朝食

12:00点滴、昼食

17:00回診

18:00点滴、夕食

20:00頃、検温

21:00就寝



こんな感じ!

お風呂は大体お昼過ぎか、午前中に入っちゃうこともしばしば。

夜の0:00にも点滴があるというのが一番苦痛だったかなぁ、、、

病院は朝が6:00と早いため、いつもは普通に起きている0:00は入院中は寝てる時間。

寝てていいですよ、とは言われるものの、手元をゴソゴソしていたら起きちゃうよなぁ😅

看護師さんも私の点滴を毎回入れに来て、感謝の気持ちでいっぱいです😌



入院中は本当に寝れませんでした😭

夜中に点滴、早朝にも点滴、お昼ご飯の時も夜ご飯の時も点滴、、、😭本当に鬱陶しかった、、、



感謝しなければいけない事ですが、入院翌日の朝一で父が病院までスーツケースたっぷりの荷物を届けてくれました。

これは私の横着ですが、実は退院してから着た服以外、そのままスーツケースに入れたままでした😂

なので服だけ再度詰め直してもらい、届けてもらいました。片付けなくてよかった〜

ありがとうお父さん😊



主治医以外についてくださった先生が、おそらく研修医の方2人。真面目に献身的に支えてくださり感謝しています。あまり食べれなかった私を見て、気を利かせて通常のご飯からおかゆに変えるように頼んでくださりました。それでもなかなか食欲が戻るのには時間がかかりました、、、



そしてお昼ご飯の時、夜ご飯の時に点滴の時間がかぶるので、ゆっくり食事をとれないなぁと感じることもありました。

体調崩してから、お腹も緩いため、整腸剤も飲んでいましたが効かず…

それゆえの腹痛もあり、朝に関してはほぼ何も食べられませんでした😭

そして抗生剤のせいもありさらにお腹が緩くなり入院中はずっとお腹を下していました🤣笑



主治医曰く、この点滴も場合によっては私の身体に効かない可能性があるといいます。。。

点滴が効くことを祈ります🙏



入院した次の日は体調は変わらずでした。



2日後、主治医の先生が私の病状を家族に話してくださる場を設けてくれました。

母不在のため父に会社を早退してもらい時間を取ってもらいました。

入院翌日に荷物を届けてもらった時と、病状の説明を聞きに来た日、2回も会社を早く切り上げたり出勤時間をずらしたりしてくれたことに感謝です🥲

おそらく大分心配していた模様、、、



自分でも分かりましたがこの日は結構元気になったかも??

先生が呼びに来て、説明してくださる部屋へ向かう時に、軽快に歩く私を見て、


「なんかすごい元気になった??」


と言われました🤣笑

確かに右の上腹部の痛みはだいぶ軽減され、あとは左の卵巣のところとその裏の腰?背中?が痛いくらい!

家族が来るから心配させてはいけない。という思いもあったかもしれません。

正直、父と2人で話を聞くのは気まずかった、、、😅変なことを言い出すのではないかという心配もありました笑笑

婦人系の病気だったし、実はどういう手術をしたのかも自分の口からは話していません。

母が全部、私はこういう手術をする。と父に言ってくれていました。



主治医の先生は本当に人当たりが良く、分かりやすく父に話してくださりました。

手術の内容、今置かれている状況、その理由、そして今後起こりうる可能性など。。。



合併症によるものという説明はありましたが、今まで腹腔鏡手術後にこのようになった患者は今まで1人しかいなかったそうでした、、、

レアキャラです😊笑



父が帰ったあとは再び病室へ戻り、何もない時間を過ごします😑



復帰して元気になるから行けるだろうと思い、友達と隅田川花火大会に行く約束をしていましたが再入院になったため泣く泣くキャンセル。。。

私の夏の思い出が消えました😭

でもその友達とは5年間ほど、ほぼ毎日ラインしてるから、花火大会を断っただけで友情が消えることはありません😭

面白いドラマを教えてくれたり、その感想を言い合ったり、些細なことですが心の支えでした。



そして一つ嬉しい事が!!


「失礼します〜」


と言って4人部屋のカーテンで仕切られている外から声が聞こえ、「はーい」と応えると、同じ部屋の方がお菓子を持ってきてくれました。

60歳過ぎくらいの女性。


「食べれるかわからないけどこれどうぞ♪」


これは本当に嬉しかった。

今はあまり食べる気がないけど、甘いチョコレートと飴を2個ずつくださりました。

最近お菓子食べてなかったし、お医者さんと看護師さん以外の人と会話してなかったし…

これだけでも人の温かさに触れた1日でした。



自分がどうなるのかという不安、そして社会復帰がいつになるのだろうという不安と共に過ごす毎日です。



次回へ続く→