男性の魅力の出所は様々である。
他の記事でもチラッと言ったけど、私は以前少しばかりダンスを習っていた事がある。今回はそんなダンスの思い出と共に、レクチャーしてくれる男性の魅力について是非ともお伝えしていきたい。まず初めに断言しておこう。どんなにその人が自分のタイプでなくても、どんなにダサイ格好していても。いきなり目の前でかっこよく踊って、その場の雰囲気をガラリと変えたらもうそれだけでノックアウトだ!それぐらい、『踊れる人』ってとてもかっこいい存在なのだ。昔私がダンスを教わっていた時の女の先生はこんな事を言ってた。「ダンスやってる男だけはやめとけ!ほんとタチ悪いから!」とか言うその先生は、金髪のベリーショートに透き通るような白い肌をした超美人さんだった。ブレイクダンスをメインに踊っていたぐらい、ダンスもワイルドでかっこいい。そんな人が言うぐらいだ、、、しかし、相当ツライ思い出でもあったんだろうか・・・私は当時、名古屋の色んなダンススタジオを物色していた。そのスタジオのその先生によって、ダンススタイルや雰囲気が全く違うから、体験するだけでも充分価値があると思っていた。そして、この日もとあるスタジオに体験に行った、その時の事だ。まだ始めたてで緊張していた私。平日昼間という事もあり、その日レッスンに参加したのは私を含め3人だけだった。そして先生が入ってきた。見た目が確実にオダギリジョーなビジュアルだった。他の生徒さんに後で聞いたら、やっぱりそこに通う女子達の間でもピカイチに人気のある先生らしかった。そしてオダギリジョー(にしか見えない)のレッスンが始まり、その日の振り付けをレクチャーしてくれた。しかし初心者な私はなかなかついていけない。何度も同じ部分が覚えられないのだ。結局最後に何度か曲に合わせて踊ったが、私1人だけ音に乗れずにズレた状態でレッスンが終わってしまった。前面と両側面がガラス張りの中、一つ間違えればどうしても目立ってしまうのがダンススタジオというものだ。選曲が良いだけに。周りが踊れるメンツなばかりに。初心者あるあるだが、なんて格好悪いんだろうとこっぱずかしくなってしまった。それを見てとったからだと思う。オダギリジョーは言った。「大丈夫。最初っから上手く踊れる奴なんていねーから。」みんなに言ってるようで、実は下手くそな私に対してだと、いくら鈍感な私でもわかった(泣)。それでも拭いきれない羞恥心を抱えながらいそいそと着替えを済ませて外に出ると、オダギリジョーが丁度タバコをぷかぷかふかしながら休憩中だった。ただそこに佇んでいるだけ。それなのに言葉にできないカッコ良さがあった(多分語彙力ないだけ)。お疲れ様でしたと挨拶をして、結局そのままそのスタジオには行かなかったという悲しいエピソード。しかしこの話からもわかる通り、やはり中身もイケメンなのだ。ちょっと踊れるぐらいで。ちょっとイケメンだからといって。決して傲り高ぶることのないオダギリジョー先生は、やっぱりいつ思い出してもまばゆいオーラを放つ先生だった。ここではカッコよく踊れる男性をテーマにしたが、結局その人を一見して見るだけでは掴めない魅力というものが、男女問わず無数にあるのだ。だからみんな、諦めちゃいけない。どんどん距離を深めて、どんどん自分の内なる魅力を発見してさらけ出して行こう!