うーん何か書く事があったような気がするけど思い出せない。
思い出せないのでこの前読んだ本でも。実は書くまでもないようなアレなんですが。(....)
2本立てで読んでたら読むのに時間がかかっちゃった....(もう1冊の方はまだ読み終わってない....)
・幕末人斬り伝 剣鬼・岡田以蔵 /峰隆一郎
趣向を変えて久々に以蔵モノ。古本屋でわあい以蔵だ、と買ったのです、が....
私コレ隆慶一郎氏著作と間違えました(気持ちはわかってほしい)
えーと、なんちゅーか官能小説でした(笑)頁数もけっこうあるのですがエロ描写を除けば半分(もしくは以下...)になったのではないかと推察されます(そんな....)
おじさん好みの時代小説に女色はつきものですが時代小説というかどちらかというとチャンバラ小説とかハードボイルドモノとかそういう感じで斬る・ヤる・斬る・ヤるの繰り返しby以蔵。時代モノでオマケにプチエロ入れるとかそういうのでなく、半分メインだった(....)
以蔵にはストイックなイメージがあったのですが(乙女☆)それでも(あれだけやってても)不思議とイメージダウンしなかったのは「ガツガツしている以蔵・常に飢えている以蔵」というのはすごく「らしかった」からだと思います。金に飢え、食に飢え、女に飢え、血に飢えてる感じ。いい以蔵像(いいいぞうぞう....)
(個人的)イメージは損なっていないという点では身勝手ながら合格(笑)<何様、私....
何より作者の基本テクストが司馬の以蔵なので、安心して読める感じなんですかね。
それにしても斬る描写は(エロシーンもだが)凄かった....。文章なのにいちいち以蔵の剣の動きや血飛沫の上がり方まで生々しくて、リアルに想像できて痛かった....。動きを書くのが巧いです。巧くて怖い。(ああ、そう今日のもののけのアシタカが弓で相手の首を飛ばすの見てなんかデジャヴった....)
チャンバラ小説と銘打ってあることだし歴史的背景は皆無ですがどうせ以蔵なので実際歴史を動かせません(憐)しかし新選組、特に沖田と絡む辺りは意外で少しおもしろかったです。あと、竜馬と話すくだりも、わ~以蔵がかしこいこと言ってる~みたいな感じでおかしかった。竜馬と以蔵の組み合わせは好きなのですよ。武市が捕まった後以蔵はこの人についてけば幸せになれたかもしれないのになあ。(用心棒としていれば竜馬も暗殺されずに済んだかも知れない....わー日本の歴史が変わってるかもよ!?)でも武市といる以蔵が一番駄目で以蔵らしいんだけどね。
この本の以蔵がなんでこんなにモッテモテ(...)なのかはわかる気がします。私も女だから。(武市にはわっかんねえだろうなあ〜/笑)
そして読みながらも相変わらず奴の顔は反町で出てきます。
奴個人に対する好みとかは二の次で(笑)いやあ本当にあれは理想の以蔵だったのじゃよ....(顔や雰囲気もだけど、滑舌の悪さとか頭の悪そうさ<失礼>も含めてね....)
は、来年の大河にゲストで反町以蔵出ないかな(笑)同じ三谷だしさ。無理か。であるかやっちゃったもんね....