10月6日(日) 壬生町体育館で「組手講習会」が行われました。
まずは、キックミットの動きに素早く反応して受ける動作を繰り返し練習しました。
それから、クラスごとに分かれて組手を行いました。
少年部の初級組では、試合形式で行い、入場の時の挨拶から退場時の挨拶まで、しっかり練習しました。
組手は、相手だけではなく、自分の中の恐怖心との闘いにもなります。逃げるのも一つの方法ですが、極真空手の門をくぐった以上、たたいたり、たたかれたりは、避けては通れません。
また、闘うということは、生存本能の近いところで自分の手足を使うので、かなり頭も使います。
特に、既成概念にとらわれていない小さいうちから安全に組手を経験することで、他者を思いやったり尊敬したりする心や人間力を育む、情操教育にもつながると思います。
押忍🥋