今朝のこと。
2階でラジオを聴きながら洗濯をたたんでいた同居人が
ドタバタと1階に降りてきて、品川に釣り堀があるってよ!
と、一階のラジオをオン。
ホテルの中にあるプールを釣り堀にしたそうな。
釣りガール(自称ガール)としては、
誰よりも早く品川フィッシングガーデンをジャックしなくては!
ネットでチェックしてから、お昼過ぎには品川駅に到着。
http://fishinggarden.com/
ちなみに品川駅って品川区じゃなくて港区にあるらしい。
変なのー
高輪口から出ます。品プリの方ね。
そして品川GOOSという看板のホテル(京急EXホテル)に向かい、
http://www.shinagawagoos.com/
そのままホテルのロビー内へ。
はい。あまり汚い格好では・・・
このホテルカウンターから右奥に進むのですが、
その間アタシよりもカジュアルな人は見かけませんでした(汗)
ロビー抜けてすぐ「FISHING HERE?」
英語で挑発してきます。
ここも英語だわ。
奥にあるのは品川プリンス。
いきなり壁にはグラフィティ!
さっきまでのセレブ気分がぶっ飛びます(笑)
アタシはこういう明るい色使いが大好きです。
ジャーン。
これが鯉釣り池(プール)の一番奥から。
向こうに見えるのが受付です。
子供連れのママさん2組、おばーちゃん&お孫さん。
そんなに広くはないので、
平日の昼間、かなり活気付いています。
ここは鯉とタナゴ釣りが選べ、1時間単位。
鯉&タナゴ両方を選ぶことも出来ますが、少々割高。
受付を済ませると、「どこで釣りますか?」と
釣りたい場所まで竿・網・エサ・座布団を持ってきてくれます。
ホテルのホスピタリティですが、慣れないので戸惑います。
エサと竿は貸してくれます。
というよりも、持ち込料は別途500円です。
エサの持込は禁止。
ここのエサはアノ強烈な臭いが少ないです。
アタシにしてみたら「無臭」に近いくらい。
臭いが無いといえばウソですが、
1度手を洗えば、
握り寿司を手で食べてもいいレベル。
もらったエサは市ヶ谷同様ボール状でした。
潰してお水で耳たぶくらいの柔らかさにしないと、釣れません。
ウキはタナゴウキ。
竿は210センチ。コレがマックスですね。
池(プール)の幅が3~4メートルくらいしかないです。
そして、ここは1.6メートル水深のプール。
こんなにタナの正確な釣り場はありません!!
ただ、ハリスを這わせるとタナゴウキなので寝てしまいます。
トントンで。
ハリス寸は10センチ。オモリは無し。
ハリは10号ってところ。
もちろん1本です。
ところが他の人のハリスを見ると、
40センチの人もいたり、相当アバウトです。
さて、実釣です・・・
1時間で20匹近くは釣れます。
苛められていないので、とっても素直に釣れてくれます。
お魚もキレイだし、ちゃんと上あごにフックされているし、
全然スレないし、
一度もハリを飲まれませんでした。
タナゴウキなのでアタリは
ピコピコ→グン!→ギューー
(サワリ)(消込み)(水中で走る)
ここまで見送ってから合わせました。
オモリが無い分、道糸がはっていないので、
消し込んでも食ってるとは限らないみたいです。
型は30~40センチ。
中には50センチがいるそうです。
ママさん&おばあちゃんから
「プロのおねえさん」と呼ばれちゃいます。
やっぱり子供ちゃんには1匹くらい釣らせてあげたいじゃない。
コツはこの3つ
①エサを耳たぶくらい、手で暖まった粘土くらいの柔らかさにして、
パチンコ玉より一回り大きいサイズ、ハリが隠れるようにつける。
②棚を取るのは難しいので、
網をプールに入れて水深を測り、
エサが底に着くか着かないかくらいの位置にウキを移動させる。
アワセたり、一度魚が釣れるとウキの位置がかなりづれるので、
ちゃんと穂先から浮きの場所を覚えておく。
③同じところにエサを落としてあげる。
アタシがイレパクになると、
子供たちはベッタリ同じところにウキを寄せます。
みんなドンドン寄ってきます。
なので、少し離れてエサを打つ
→イレパクになり、子供も魚も寄ってくるw
たくさん釣れるので、
プロ級の方は大勢でいらっしゃると引かれるかもしれません。
ストレス発散にこっそり来て、
イレパクを楽しむくらいがちょうど良いかも。
レストランなどいろいろ洒落たお店が入っているので、
デートにはいいと思います。
あと10分くらいの時に・・・
緋鯉まで釣れました!!
今度来る時は友達と来ようかな♪