あなたに似合うのは情熱の赤・・・地に燃えるリコリスの色。
月夜に舞う執事の皮を被った黒い悪魔と赤い死神。
黒執事 vs 赤執事
前回に引き続き二人の執事の戦いから始まります。
ギャグありのため、そんなに怖くなかったです。
グレル「あなたの瞳は本当は何も愛していない穢れた瞳。
無垢な魂を賎しい手と唇で汚す悪魔」
黒執事の物語を通してテーマとなっているセバスチャンとシエルの関係をあらわすセリフ。
シエルとの契約の上で成り立つ“執事”としてのセバスチャンは、
シエルをただの人間として面白がって見ている傍観者なのか、
それとも親身に傍に仕える忠義者なのか??
ここでいきなり、グレルの妄想
ロミオとジュリエットが始まります。
グレル「あぁ・・・セバスチャン
どうしてセバスチャンなの??
主人からもらったその忌まわしい名を棄てて・・・r略」
セバス「ただ一言、主人が私を〝セバスチャン〟と呼んだ時から、
その言葉こそ新しき洗礼にして契約。
その日からセバスチャンですよ・・・・月に誓ってね。」
グレル「あぁ~あなたの子供なら産める気がする
」←生物学上無理ですから・・・ww
セバス「やめてください。気持ち悪い。」
グレル「あぁ~
冷たいのね~。
・・・・朝なんかこなければいいのに。
そうしたらいつまでもこうして二人殺し合っていられるのに。でも、アバンチュールはここまでよ。」
ガツッ・・・
セバスチャンに頭突きをするグレル。
そしてセバスチャンが切られ、ドラマティックな走馬灯が流れるはずでした。笑
セバス「残念ですが、ここから先は有料です」←払うし!!ハウマッチ!
と言い、燕尾服を脱ぎチェーンソーに絡ませます。←
ここからセバスの反撃開始!
セバス「殴り合いでしたら、少々自信がございます。ニコニコ」
グレル「ぎゃーーーえーーーー顔だけはやめーてー」
打撲では死なないので、全てを切れる死神の鎌を使うことに・・・
あれ?燕尾服余裕で取れてる???
さすがセバスちゃんですね。
グレル「?!」
セバス「貴方のお気に入りの玩具でイかせて差し上げます。」
振り下ろすと、そこには、高枝切鋏が!?
高枝切鋏って意外に丈夫なんですね~(´∀`)買おうかな?←
セバス「人間は誘惑に弱い。
地獄のような絶望の淵に立たされた時、
目の前にそこから脱却できる蜘蛛の糸が現れたら・・・必ず縋ってしまう。
・・・どんな人間でもね。」
ウィル「それに付け込んで人間を誑かし、
寄生しているのがあなたたち悪魔でしょう」
セバスチャンが死神に告げる言葉がそのまま自分のことを指して皮肉と帰ってくる・・・
ウィルが現れたのは嬉しいんだけど、なんかおいしいとこ全部もっていっちゃってる感じ?
でした・・・orz
ちょっと悔しいww
二人が帰ったあと、セバスはシェルの元へ戻ります。
セバスがシェルに手を伸ばすと・・・
シエルがセバスチャンの手を払いのけられました。
仕種も、今現在の二人の関係を表しているようで興味深い。
契約上と分かっていても頼らざるを得ない心と、
その心に振り回されまいとするシエルの心の動きが感じられる。
・・・マダムの死に悼む暇もない心の余裕のなさから来た苛立ちといったところなんでしょうね。
----人生最後にして最高のセレモニが始まりますー----
真っ赤なドレスをもって歩くシェル。12歳の子供には見えません。
シェル「貴方には白い花も、地味な服も似合わないよ。
貴方に似合うのは、情熱の赤。地に萌えるリコリスの色だ」
狂気に奔った結果にあっても、最後までシエルを愛していたことに変わりはない。
その赤い色に、想い出と愛慕の念をこめて、別れの言葉を・・・
シェル「おやすみ・・・マダムレッド・・・」
そして、突然タナカさんがリアルモードに。笑
結構いい顔してますねww
田中「逝かれたのですな・・・愛する方々の許へ。アンジェリーナ様」
ん??遊佐さんの声が聞こえます!!!
ひやっほーーーぅ!!←自重ww
劉の思わせぶりな発言、
「まだ我はこの国に興味がつきない・・・君にもね 伯爵。」
シエルを女王に繋がれた犬だと揶揄するアンダーテイカーも、
「その指輪はまるで首輪のようだねぇ。業という鎖で君と女王に繋いでいる。」
「小生はいつかその首輪で首を吊ってしまわないように祈ってるよ。」
裏の世界で生きる者の常である裏切り、
心を冷たく閉ざしてまで任務を全うしなければならないシエルの12歳という年齢にそぐわない過酷な運命をまざまざと見せつけていきます。
今回の事件で、身内であるマダムを殺せなかった、結果最後の被害者を見殺しにしてしまったというセバスチャンのシエルを試すような問いかけ。
「〝弱虫〟ですかね?」
「貴様」
「なぜ、撃たなかったのです?」
「マダムレッドを自分の手で殺すのが怖かった?」
「お前の仕事だからだ」
◆悪魔と僕の契約
〝僕が目的を果たすまで僕の力となり〟
〝僕を殺さず守り抜くこと〟
セバスチャンは己の悪魔としての美学にかけて、
自分を守り抜くだろう。
その命に代えても。
だから、自分を殺そうとする敵を排除するのはセバスチャンの役割。
セバスチャンがマダムを殺すのを止めさせたのは、
マダムには自分を殺す気がなかった。
彼女には肉親を殺すことはできない、そう思った、だから・・・。
これらのシエルの言葉とは裏腹に、
やっぱり感じられるのは肉親だった者をその手に掛けることを拒んだ心。
どんな状況であっても、あの時点ではシエルにマダムを殺すことはできなかったでしょう。
大切な肉親を失い、そして裏切りという現実を味わったシエルは、
尚もこの冷たい世界で生き抜く覚悟をセバスチャンに示す。
「だから僕は迷わない」
「・・・そうでなくては。いつでも貴方は駒を上手に使い、生き残ればいいのです。私もマダムも、手の届く全ての駒を利用して。その玉座の下に駒の亡骸が積み上がろうと、王が倒れればこのゲームは終わりなのだから」
「僕は立ち止まらない。踏みだした一歩に後悔もしない。だから・・・命令だ!お前だけは僕を裏切るな。僕の傍を離れるな!・・・絶対に!」
「イエス・・・マイロード。あなたが望むのなら、どこまでもお供しましょう。例え玉座が崩れ、輝かしい王冠が朽ち果て、数えきれない亡骸が積み上がろうと、朽ちた駒たちの上、そっと横たわる小さな貴方の傍らで。王手(さいご)のコールを聞く、その時まで・・・」
哀しげに背を向けて去るシエルの表情に、
その覚悟が気高いものであると同時に、
大切なものを失いたくないという気持ちが表れているようにも思えます。
冷たい裏の世界で生きるシエルが頼らざるを得ない力。
忠義ではなく、契約と言っておきながら、
シエルはセバスチャンにもっと深いものを求めているように感じられるんですよね。
本人の意思とは別に。
そういったシエルの弱い部分をわざわざ引き合いに出して試すかのようなセバスチャンの言動も、
〝黒執事〟が終わるまで続くのでしょうか。
その悪魔の微笑みと共に・・・。
予告でセバスチャンが?!!
「尻尾を振って、ここ掘れわんわん
」←
次回 黒執事 第七話 「その執事,遊興」