2010プロレスLOVE in 両国 vol.9
3/21 (日)
第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
真田聖也
大和ヒロシ
vs
スペル・クレイジー
中之上靖文
第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
太陽ケア
NOSAWA論外
MAZADA
vs
レネ・デュプリ
ヘイト
歳三
第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
KIYOSHI
BUSHI
vs
チェスマン
ダーク・オズ
☆渕選手が語る試合の見所☆
ムタの息子KIYOSHIに注目だな。
俺のKIYOSHIの評価は“イマイチ”なのでAAAのルードを相手に
オリジナリティ溢れる動きで観客を沸かせてくれ!!
BUSHIも巡業ではメキシコ修行の成果をいかんなく発揮しているし、
KIYOSHIとの連係で存在感を見せて欲しいな。
第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負
諏訪魔
vs
河野真幸
☆渕選手が語る試合の見所☆
カード発表時は河野の奮起に期待していたんだが、社長欠場と共に諏訪魔への期待感が上回ってきたな。
昔の話だが、馬場さんが欠場した際に鶴田が奮起し当時の全日本を引っ張って行ってくれた。
諏訪魔にもその自覚があるようだし、まさに落とせない一戦だ。
そして河野はいかに闘争心に火をつけ、諏訪魔とともにレスリングの奥深さを見せ付けられるかだな。
未来の全日本を背負う2人の激しい戦いを期待する!!
◆第5試合 6人 タッグマッチ 30分1本勝負
西村修
曙
近藤修司
vs
TARU
ビッグ・ダディ・ブードゥー
稔
☆渕選手が語る試合の見所☆
この試合は、曙とビッグ・ダディ・ブードゥーの巨漢対決に尽きる。
超スーパーヘビー級同士のぶつかり合い、想像するだけでワクワクするよな。
そこに近藤と稔のジュニアがどう割って入るか、西村はテクニックをいかに
発揮させるか、見応えのある試合になりそうだ。
そして、TARUにとってはVMの秘密兵器として全日本に送り込んできたわけだから、TARUの目が確かなのか、
フシアナなのか、そこにも注目する。
◆第6試合 シングルマッチ~金網マッチ~ 時間無制限1本勝負
船木誠勝
vs
鈴木みのる
※レフェリーストップ・ロープブレイク無しの完全決着ルール
☆渕選手が語る試合の見所☆
俺は36年ものキャリアがあるけど、その俺にも予測不能の試合だ。
ただひとつ言えるのは、アクシデントがないことを祈る・・・。
◆第7試合 世界ジュニア・ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
カズ・ハヤシ
vs
KAI
第28代王者カズ・ハヤシ選手は9度目の防衛戦
☆渕選手が語る試合の見所☆
ファンやマスコミには“両国のベストバウト候補no1”と囁かれてるみたいだな。
それだけ注目が集まっている証拠だろう。
前哨戦後カズは「今までで最高のタイトルマッチが出来そう」と言ったり、
KAIを倒すことを前提としBUSHIを次期挑戦者として発言するなど、
最近のカズには自信がみなぎっている。
そうでなければ言えない発言だしな。1・2で俺を倒したから自信が付いたのか!?
そうであって欲しいが・・・・
対するKAIは成長が著しい。BUSHIの帰国や大和のジュニア挑戦など周りから得る
刺激に反応し、自らを高めているように感じる。
カズの長期政権を崩壊することが出来るか、KAIの奮起に注目だ。
◆第8試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
小島聡
vs
浜亮太
第40代王者小島聡選手は2度目の防衛戦
☆渕選手が語る試合の見所☆
ズバリ!小島に締めて欲しい!!
浜の巨体をはねのけ、社長不在の全日本のエースが力の違いを見せつけてくれるはず。
そして“アラフォー”の星となり、防衛回数を重ねて欲しい。
チャレンジャーの浜はデビュー1年4ヶ月・・・キャリアだけならまだまだだが、なんせ勢いがある!
若い選手は勢いに乗ると、誰にも止める事ができないほど急成長し一気にトップ・スターダムに
のし上がることがしばしばある。
まさに今の浜にはその勢いがある。小島はなめてかかると足元をすくわれる恐れがあるかもな。
ただ浜の弱点を俺は見つけたんだ。浜はスタミナがない!これってみんな気付いてることかぁ!?
小島は長期戦に持ち込み、ジワジワと浜を追いつめていけば間違いなく小島に軍配があがるだろう。
逆に浜は開始10分までが勝負!!プッシュプッシュでいかにチャンピオンを追い込めるかだな。
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