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威厳のない、舐められている姉、一円でございます。
あてくしは長女なのですが、お姉ちゃんとも呼ばれず、ちゃん付けでも呼ばれず、呼び捨てにされております(´;ω;`)チミタミヨリトシウエダヨ
そんな一円と弟(高1)と妹(年長)の話。
二日前から発熱し風呂に入れていない弟。
やっと熱が下がったらしく夕飯前に部屋からでてきました。
弟「…下がった。」
一円「よかったね。」
弟「早く風呂はいりてー。」
一円「かわいそうに。さっぱりしてこいよ(´・ω・`) 髪の毛がベッタリしてるよ?」
弟「うん。早くはいりたい。」
このとき、あてくし一円は純粋にかわいそうだと思っていた。夕飯後のあの事件の前までは…!!
夕飯後、妹とじゃれ合う一円。
妹「えいっ、えいっ、キックパンチ、キックパンチ!!」
…一方的な暴力ではないことにするため、抵抗する一円。
なぜか妹にちょっかいを出し始める弟。
そして嫌な予感。
妹「○○(妹の名前)は△△(弟の名前)の味方になる!! 一円はてきー!!」
いいおったなこの小娘っ(゚Д゚)!?
もちろん弟が追いかけてきて、髪を触り、手をこちらに近づけてくる。
一円「やめろ、マジでやめろ、くるな、くるなよ、本当に。」
情けない声をあげるあてくし。
楽しそうな顔の弟。
なんかもう飽きたらしい元凶、妹。
ねぇ、知ってる?
お姉ちゃんって、知ってる?
おまえらのお姉ちゃんって私だよ(´^ω^`)
もうちょっと優しくしないかい(´^ω^`)
姉の威厳が来い。