愛本店を代表しまして | 愛本店 壱の気分でブログ

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【青汁王子こと三崎優太さん入店に関してのお詫びとご説明]

まずは皆様にご説明を行う機会が遅れてしまい多くの方にご心配をお掛けしてしまった事を深くお詫び申し上げます。

今回、三崎優太さんに入店して頂き(以後、敬意を払い愛汁さんと表記いたします)、業界の常識を覆すような売上成績、数多くのお客様のご来店、メディアによる一般の方々への注目度など、愛本店のみならず歌舞伎町全体を盛り上げてくださった事を、業界を代表して心から感謝申し上げます。


愛汁さんは未経験にも関わらず本当に一生懸命ホストの仕事に取り組み頑張ってくださりました。それなのにどうしてこの様な事態になってしまったのかは、すべて自分たち経営幹部の認識の甘さが原因でありました。


お恥ずかしい話ですが、正直この話を頂いた時に、ここまで大きな反響と注目を浴びる事態になる事を予想出来ませんでした。

何十本ものお問い合わせや取材が殺到して、通常時の倍以上のお客様にご来店頂き、テーブルの数、スタッフの人数、全てがキャパオーバーという状況で、
より一層スタッフ同士のチームワークが必要なはずなのに
私たち経営幹部が、愛汁さんのツイッターでの発言や今後のビジョンを理解する事が出来なかったせいで、愛本店に勤めるスタッフに対して念密な説明と配慮を行うことが出来ませんでした。
(世間で取り沙汰されている"青汁劇場"としての入店ですぐに喧嘩をして辞めてしまうのか?それとも本気でホストとして入店なされているのか?という質問などに曖昧にしか答えられませんでした。)
それを怠ってしまったばかりに、
愛本店で働いてくれているスタッフ達に大きな不安を与えてしまい、
スタッフたちと愛汁さんとの間に円滑なコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。
結果としてせっかく愛汁さんに会いに来てくださったお客様、
そして普段からご愛顧して頂いてるお客様に対して、満足頂けるサービスを提供できなかった事は間違いございません。
誠に申し訳ございませんでした。


今回、一連の騒動にあります"いじめ"を行なったと言われているスタッフたちにつきましては、
私が言うのはおこがましいかもしれませんが、私たちの業界に足を運んでくださるお客様を、お店を、そしてホストという仕事を、普段より心から大切にしている者たちになります。そこで、愛汁さんの破天荒なスタイルに対して、どうしても理解を示すことが出来ずに受け入れることが出来なかったというのが事実でありました。
ですが、彼らのような人間も愛本店にとって大切な仲間であり宝であり、お店として誇りある人間であるというのも事実でございます。

全ては私たち経営幹部による説明不足が原因であり、
ひいては代表であります私の責任でございます。
ご迷惑をおかけした皆さま本当に申し訳ございませんでした。


大変短い間でしたが愛汁さんには、
どんな困難にぶつかっても負けずに突き進む勇気と情熱、そして真摯さ。
本当にたくさんの事を学ばさせて頂きました。

そして今回の件で、愛本店を好きでいてくださるお客様、私たちを取り囲む人たちの気持ちや想い、従業員たちの強い愛店心、改めて気がつくことばかりでした。

愛田武会長が御存命であれば
「壱、お前は代表として何をやっているんだ!恥を知りなさい!」
ときつくお叱りを受けた事だと思います。

愛本店の看板を背負う、代表としての経験が、僕にはまだ不足しています。
この経験を真摯に受け止め、今後はお店のリーダーとして従業員とお客様を守ることをここに誓います。

私たち愛本店は、よりいっそう絆を深め一丸となって日々一層精進し続けていきますので、どうかこれからも愛本店を見守って頂きますよう心よりお願い申し上げます。


愛本店代表   壱