グエン王朝
突然思い立って・・・
といっても、地味に画策はしてたんですけど・・・
ほら、帰国の準備とかで色々忙しくてね・・・
でも、やっぱり、突然思い立って、「フエ」に行ってきました。
フエは、世界遺産にも登録されているベトナム中部の街。
ベトナム最後の王朝「グエン朝」で栄えた街です。
グエン朝は、1802年に初代皇帝がフランスの援助を受けて創設。
そして、ホー・チ・ミンさんが1945年にベトナム民主共和国を樹立して、
第13代皇帝が退位するまで続きました。
1945年って大昔のようだけど、「昭和20年」って言うと、
そんなに大昔でもない。
ん?
こんな風に感じるのはオイラが「昭和の人」だから?!
もし、ホー・チ・ミンさんが王朝制度の継続を認めたら、
日本やイギリスのように「皇族」として存続したんでしょうね。
で、フエには、フエ王宮などの見所がいっぱいで、
世界遺産にも登録されたんです。
そんな見所いっぱいのフエに、
昨日の夜の飛行機で行って、今日の夕方の便で帰ってくる・・・
という荒業で行ってきました。
いやぁ、イニシエのニオイがプンプンする、
とってもいい所でした。
ということで、気が向いたらフエの様子も今度紹介します。