手足口病に注意 | 市場たいよう鍼灸整骨院のスタッフブログ

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最近、手足口病が流行しているようですね

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00000087-kansensho-hlth

 

手足口病にかかると大腿部、でん部、上腕部の大部分に発疹ができ、

 

39度の熱が出るみたいです

 

症状
 従来のCA16およびEV71による手足口病では、3~3日間の潜伏期間の後に、口腔粘膜、手掌、足底や足背などの四肢末端に2~3mmの水疱性発疹が出現してきます。発熱は約3分の1に認められますが軽度であり、高熱が続くことは通常はありません。通常は3~7日の経過で軽快し、水疱の跡が痂皮(かさぶた)となることもありません。このように手足口病は基本的には数日間の内に治癒する予後良好の疾患ですが、まれではあるものの髄膜炎を合併することがあり、非常に少ない例ですが、他に小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症などのほか、心筋炎、急性弛緩性麻痺などの多彩な臨床症状を呈することもあります。特にEV71に感染した場合は、中枢神経系の合併症を引き起こす割合が高いことが明らかとなってきていますので注意が必要です。

 

 

一方、近年みられるようになったCA6による手足口病では、水疱が5mm程度と大きく、四肢末端に限局せずに前腕部から上腕部、大腿部から殿部と広範囲に認められ、発熱も39℃を上回ることも珍しくなく、水痘(水ぼうそう)との鑑別が困難な例もあります。また、手足口病を発症して治癒した後に、数週間を経て上下肢の爪が脱落する爪甲脱落症を来す場合があり、CA6を原因とする手足口病の特徴となっています。

 

 

予防

手洗い・うがいをきちんと行いましょう。帰宅後と食事の前、トイレの後には、必ず石鹸と流水で手を洗います

 

トイレやおむつ交換を行う時にも注意が必要です。おむつを交換したら、中の便が飛び散らないように速やかに包み込み、ビニール袋に入れます。交換が終わったら、必ず手を洗いましょう。いくつかのおむつを連続で交換する時には、1人の処理が終わるごとに手を洗ってください

 

手足口病は、保育施設など、乳幼児が集団生活を行っている場所では、職員も子供たちも感染を防ぐために気をつける必要があります。手洗い・うがいの徹底はもちろん、おもちゃの貸し借りにも注意しましょう。丁寧に洗浄・清拭を行い、場合によっては消毒用エタノールで消毒を行うと良いでしょう。

なお、手足口病は、学校や保育園・幼稚園を休まなければいけない感染症には指定されていません。そのため、感染を防ぐために学校などを欠席するというよりは、本人の様子を見て、症状が落ち着いたら登校・登園して問題ありません。目安としては、解熱して24時間が経過しており、発疹が拡大傾向でないことです

 

 

 

 

 

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