「立ち止まる学校」を立ち上げるに際して、いろいろと考えている。
この学校に来てどうなって卒業してほしいか。
「あぁいろいろ考えたけど、まずはこの進路で行こう!」という感覚で卒業すること。
自己決定感を持って卒業・・・
で、なんで「自己決定感」?
自己決定感があるとどんないいことがあると思っているの?
「心地よいスピード感ある個人の成長(変化)」
自己決定感は、これを達成するためのよい促進剤的役割を果たせるのでは?
今まで通りじゃだめなの?
そうだね~。とりあえず人口減るからさ、減っていく分どうするか?って単純に考えると、一人一人のパワーアップじゃん。
会社構造が変わって、会社が人の成長を面倒みるような構造じゃなくなったじゃん。だから自分でやらなきゃね。
一旦身に着いたと思ったスキルもさ、1年経たないうちに使わなくなっちゃったりすることもあるしさ。
働くっていってもね、一緒に働く人が日本人だけとは限らないし、市場だって日本だけで考えているだけじゃぁ生き残れないかもしれない。そう思うと、いろんな人と付き合わざるを得ないよね、きっと。
なんてことを考えると、昭和的なスピードでやっていては、とてもじゃないけど、ついていけない気がするんだよね。
で、スピードアップするために「自己決定感」は有効なのか?
うーん、何かを始めるときは、確かにそこは有効。
いやいややるよりも、よしやるぞ!っていったほうが、きっとスピード早いよね・・・
まぁでも人に頼まれごとでやっていても、楽しんでやれればそれはそれで身につくから、必ず自己決定感がいるってことではないよな。
あとは、くじけそうになったときやへこんだとき、大変なことになったときに、
「まぁでも自分で決めたことだしな」って思えると、そのマイナスの感情も切り替えられるかな。
そう考えると、スタートダッシュにおいての有効性と、大変なときなどの切り替えのときの有効性は確かだな。
ただ、やりだしたら、いかに集中できるか、楽しめるかってことも成長には大切かもな。
そして、素直さ。
なるほど・・・自己決定感があることで、行動の初速のスピード、落ち込んだときの切り替えのスピードが速くなるわけね。
無駄にくよくよする時間が減って、その分相対的に行動する時間が増える。また切り替えが早いだけにチャレンジ精神にもつながるかな。
で、取り組みだしたら、その取り組みをどう楽しむか、どう集中するか、どう捉えるか、というところが大切なのかな。
うーん、だとすると、人生の土台の強さ、ということかな。
そういう人生を支える土台である自己決定感を持てる1年が、「立ち止まる学校」の一年ということか・・・
もう少し考えよう・・・
フェイスブックでいろいろ投げてみると、意見がでてこちらも活性化しておもしろいし、ありがたい。
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