今日は先月からスタートした
勇気づけて躾ける
の第2回目読書会でした。
第二章の「子どもを理解しよう」
参加メンバーの今日の印象的だった場所
「子どもは実に優れた観察眼を持っていますが、自分の見たものを解釈する段階で多くの誤りをおかしています。
彼らはしばしば誤った結論を引き出し、自分の居場所を探すための誤った方法を取ることがあるのです。」
「赤ん坊が生まれてはじめて浮かべる笑いは、社会との接触を求めて外部に発するはじめての動作なのです。
子どもは周囲の人間の励ましに答え、笑いかけてくれた相手に笑い返すことによって喜びを表現します。」
この部分を読んで「笑い」ってなんだろう?と考えてみたくなった、という感想。
などなど
特に先に書いた方には、いろいろと思うところがありました。
多くの誤りを犯すのは、子どもより大人のような気がしてならない。
誤りだといっている大人が誤っていたりというか(苦笑)
そして、その誤りを認めないのも大人・・・無念www
今後読書会をしていくにあたって、どういう特色を出していこうかなぁと思っていました。
せっかく塾の先生でもあるので(笑)ひと段落ごとにその段落にタイトルをつける、ということをやっていこうと思います。
事前に読んできてね、という宿題はありませんが、当日にこれをやります。
事前に読んでくるより、適度に緊張感があっていいかも~?!
またやってみて、違うな・・・と思ったらやめます(笑)
勇気づけて躾ける―子どもを自立させる子育ての原理と方法
- 著者ルドルフ ドライカース,ビッキ ソルツ
- 価格¥ 3,240(2016/02/23 16:46時点)
- 出版日1993/03
- 商品ランキング40,150位
- 単行本480ページ
- ISBN-104752850281
- ISBN-139784752850281
- 出版社一光社