勇気づけの方法で行動面での援助について書かれていますが、
「自立」と言う言葉が最初です。
人生の一番最初の日から子どもたちは彼(女)らの年齢が許す限り自立するよう訓練されるべきである。
子どもたちが自力でできることが多ければ多いほど、彼(女)らの自信と適応する能力は大きいものになるだろう。
子どもたちにとって、いつも手伝ってもらわなければならないーー自分の課題を独力ではできない、あるいは、一人では遊べないと感じることよりも勇気をくじくことはない。」
要するに、大人が頼まれもしない、あるいは、子どもがすでに一人できるはずであろうことをしてしまうことは、勇気くじきだということ。
自信をつける機会を奪ってしまっているということ。
やはり自立はトレーニングなんだと思います。
あまり昔を振り返るのは好きではないですが、やはり今は目が届きすぎているというか、自立の機会を大人が奪ってしまっていることが多いように思います。
でも、そればかり言っていても仕方がないので、しっかりと意図しながら「自立」ということに向けてトレーニングをすることが大切なのだと思います。
親子共々。
せめて、自分のことは自分で電話くらいはできるようにしたいですよね・・・
このあたりは、友人の柴田朋子さんのブログで・・・http://ameblo.jp/juno-career/entry-12086430741.html