おもしろくなかったら、とにかく一生懸命 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

学校、塾、キャリア、子育て、家族、心理学、脳の活性化!全部やります!
趣味は「教育」!!

こんばんは。

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾の一尾 茂疋(いちお しげひこ)です。

キャリアシリーズ。

新入社員から始まって、転職すること5回。

しかし、その仕事が嫌でやめたことはありません。(もういいか、というのは多少ありますが

ですから、どの仕事についているときも常に全力でした。

そして、絶対にどういう形であれ結果を出す!と思って取り組んでいました。

もちろん一人で結果を出せるものもあれば、チームで出さなければいけないものもありましたが、基本は「結果を出す!」

そう思ってやってきました。

今でこそ、「今を楽しむ」ということを大切にしていますが、当時はそんなことは二の次で、とにかく「結果を出す」ということにこだわってやっていました。

でも、いま振り返れば、どれも楽しかった。

楽しもう!と思ってやっていたわけではありませんが、一生懸命やっているうちにそれが楽しくなっていたんだと思います。

24時間肉を切り続けたことも

呼ばれて尾鷲まで営業にいってドタキャンされたことも

お酒くさい上司とやり合ったことも

突然高校生の大勢の保護者の前で説明会をやって、と言われてやったことも

365日中ほとんど休みなく働いたことも

札幌の地でお正月にも働いていたときも

とにかく結果を出すために一生懸命やっていました。

今思うと、そういうときはやっぱり楽しかったように思います。

こんなことを書きながら、ミスチルの歌詞を思い出しました。


「酒の味を覚え始めてからは

いろんなモノを飲み歩きもしました.

そして世界一のお酒を見つけました

それは必死で働いた後の酒です」

Mr. Children 出典:1999年、夏、沖縄