『はたらく』の『これから』～アイ・キャリア就活塾～
その１：定年退職→生涯現役 パート２
なにかの記事で、６５歳からの就職活動の厳しさ、というようなタイトルの記事がありました。今後はこれ以上に厳しくなっていくように思います。
生涯現役思考であったようがよいと思う理由2つ目
２・貢献感を持つことによる生きることの充実
人が幸せに生きる上で必要だと私が考える貢献感。誰かの役に立っている、という感覚。
定年退職したからといって、これがすべて損なわれるということではありませんが、居場所がなくなってしまうという話は聞きます。
もちろん趣味に没頭することもよいと思いますが、それでもなにか人に役だっている、必要とされているという実感を持てることは人生の充実につながるのではないかと思います。
私の周りには、定年退職後、起業して、本当に輝いている先輩がたくさんいます。
私の父も早期定年退職しましたが、請われて若手起業家のサポートをしています。
母親も起業に近いかたちのことをして働いています。
その姿を見ると、出来る範囲ではありますが、そうやって働き続けることが充実につながっているように思います。
ただ、それをだれかに確保してもらうという思考では実現はしないだろうという感覚を持っています。だからこそ、今から生涯現役思考でものごとを考えていくことが大切なのだと思っています。
世界的名著、７つの習慣のスティーブン・コビー博士がおっしゃっていました。
「クレッシェンドの人生を！」
どうやったらそれが可能なのか？をいっしょに学んでいきます。
『はたらく』の『これから』～アイ・キャリア就活塾～