つながりとラーメン | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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今週は、つながり、についての授業だった。

今の自分があることが、どれくらい奇跡的なことなのか。
今目の前にある様々な物事がどれくらい奇跡的なことなのか。

過去、現在、未来という時間のつながりと、今目の前にある物事の横へのひろがっていくような感覚のつながりについて、例や問いかけをしながら話した。

そして、前回人の時間には限りがあるのだということを話したことも踏まえて、物事をどうとらえて生きていくか。

限りがあるわけだから、ありがたいと思う時間が増えれば、その分当たり前だという気持ちは減るし、当たり前だと思う時間が増えれば、その分感謝の気持ちを持つ時間は減る。

そして、ありがたいという気持ちと幸せという気持ちはなんとなく似ているように思うので、ありがたいなと思う気持ちを持つことが、幸せにつながるのかもしれないと私は思う、と話した。

そういったつながり感についての話をして、最後にこの絵本。

‘ぼくがラーメンたべてるとき’

昨日、今日と読んだが、今まで感じたことのない空気感になった。