2011年10月15日 ナゴヤ庶民連会合において配布された書類
庶民連の団体としての主張等ではないようだ。
また、当日のテーマから逸脱しているが、配布は許されていた。
主張部分については、
反論するのもためらわれる内容であるが、
「減税財源が確保されている」という主張については、
10月15日の段階では完全な事実誤認であるのでそれは指摘した。
他の主張についても、
減税日本ナゴヤの市議は市議であるならば、
事実誤認部分について説明し
市民を教導するする義務があるのではないか?
このような誤認をそのまま許容するから、
先のリコール署名簿の際のように
事実から遊離したから騒ぎが起きる。
(から騒ぎでも市費は浪費された)
自分たちの有利な市民の誤解は放置する。
というような、「詐欺まがい」な状態が放置される。
※「先のリコール署名簿の際の誤認」
私は、選挙期間中、
減税日本の名前が入った青いジャンパーを着たご老人と話した事がある。
その人は年金ぐらしであって、市民税は払っていない。
『市民税10%減税』で
年金支給額が10%増額されると誤認していたようだ。
選挙期間中、党名の入ったジャンパーを着ているような支援者が、
このように減税政策について誤解しているというのは、
その誤解を有利と見て放置していると考えるしか無いだろう。
それとも、内部的にはこのような「嘘」を語って支援を求めていたのだろうか。
どちらにしても事実と異なる事を信じる人は不幸であり、
その誤解を自分に有利であるからと放置するものは人間として醜い。