●ほんとたまたまなんですが僕の仕事でO病院ソーシャルワーカーのIさんにお会いする機会がありました。
約1年ぶりにお会いしたIさん、顔を合わせた時はお互いちょっと半泣きでした。笑
立ち話でしたが、奥さんが亡くなったその後の事を話し合いました。
主治医のF先生は実家の病院を継ぐためにO病院を出て故郷に戻られたこととか、初回に入院した時に奥さんが仲良しだった看護師のNさんも部署異動したこととか。
僕の中では時が止まったような感覚が続いていますが、お世話になったみなさんの話を聞くと、世間は時が流れているんだなとしみじみ感じます。
●チビは夏休みに入り、毎日朝から学童保育。
3年生になって学童保育での生活がとにかく楽しいみたいです♪
僕の仕事の都合もあり、朝は誰よりも早い7:30に学童保育へ入室。
帰りは終了時間ギリギリの19時に迎えに来て!とチビ自らが嘆願するくらい、出来るだけ長く学童保育で過ごしたいみたいです。
子供達が飽きないように毎日のようにイベントを開催してくれる民間の学童保育。
ほんと選んで良かった!
感謝しきりです!
●小学校の個人面談がありました。
学校に無理を言って僕の昼休みに対応してもらいました。
3年生になって担任は男性のA先生。
この日は会うのが2回目でしたが、今までの先生の中では一番僕とのフィーリングが合います。
何も言わなくても家庭事情とか教育方針などを察してくれ、こちらが謙遜してしまうくらい丁寧に話を聞いて、的確な返事が返ってきます。
残念なことに、2学期からアメリカの大学院に編入学されるらしく、担任は2学期より変更になるそうです。
A先生の益々のご活躍を心よりお祈りします。
●8/2→8/7 僕は夏休みをもらって、チビと男2人で沖縄旅行に行きました。
奥さんの大好きだった沖縄!
奥さんにとって最後となってしまった沖縄旅行は再発が見つかって身体の麻痺が出始めた2022年8月20日〜25日でした。
あれから2年経った沖縄の空と海は相変わらず真っ青で美しかったですが、奥さんが隣に居ない沖縄の旅は寂しいものでした。
昨年の夏は寂しい思い出ばかりだったので、今回の沖縄旅行ではチビに夏の思い出をたくさん残してもらおうと、様々なアクティビティを体験してもらいました。
大きくなった時もこの事を覚えてくれていると嬉しいですね♪
●8/13→8/15はお盆休みで学童保育がお休み。
僕は仕事なので、チビは叔母さん(奥さんのお姉さん)のところで預かってもらいました。
チビが大好きな従姉妹も帰省していたので、チビは大喜びでした。
僕も久しぶりに1人の夜を満喫してリフレッシュ出来ました。
●8月17日
広島に住む僕の姉から電話がありました。
母親の体調が良くなく、病院に入院することになったそうです。
色々と検査をしているのですが、原因(病名)が判明せず、入院して詳しく検査をするそうです。
症状としては、食事がまったく喉を通らず、食欲が無いそうです。
今は病室での面談が禁止されているため、会いに行くことができていません。
とにかく大きな病気でないことを祈るばかりです。
●8月21日
(チビの)夏休みの宿題が全然進んでいません。
僕としては程良い距離感で優しく注意喚起してきたつもりですが、全くと言っていいほど効果が無かったようです。
本腰を入れ、スパルタで宿題するようにビシバシ指導しました。
先ずはどの宿題をいつするのか、計画を立てるように言いました。
チビは(ものすご〜く嫌な顔をしながら渋々)計画表を書きました。
※その計画表の写真を添付しておきます。
そもそも判読すら困難な計画表、もう不安でしかありません。
夏休み残り1週間。
僕は担任の先生に"親としてごめんなさい"の手紙を書く覚悟をしているところです。
●8月23日
大好きな奥さんが亡くなって1年、命日を迎えました。
1年なんてあっという間と言いたいところですが、僕にとってのこの1年間はとにかく長く重く辛い1年でした。
昨年8/22の23:45頃、緩和ケア病棟の病室に入ったその時、奥さんの顔は既に真っ白で、最後の一呼吸を見届けることができなかった悔いは今でも胸にモヤモヤしています。
●命日のこの日、チビと2人で納骨堂へ。
そして家に帰り、夕飯には奥さんの好物の唐揚げと明太子を位牌の前にお供えしました。
明日は親族集まっての一周忌の法要です。