林信男は2021年、現在は削除されている「林 信男(@saitama2020100)」アカウントで、このように投稿をしていました。
「『現在の創価学会』は権力の側に立って日本会議国会議員懇談会、みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会、神道政治連盟国会議員懇談会の議員に票を入れるなど、直接・間接で神道勢力を補完・与同している状態であり、日蓮大聖人の法門・広宣流布を自ら破壊しているのが現状。」(2021年2月13日の投稿)
このように林信男は2021年当時、創価学会は「権力の側に立って」いるとし、「日蓮大聖人の法門・広宣流布を自ら破壊している」と指摘していました。
「権力」という言葉がもつ「他人を支配し従わせる力」との意味を考えれば、「権力の側」とは「他人を支配する側」ということでしょう。
一方で「権力」に「支配される側」は一般的に「庶民」であり「大衆」ですが、2022年12月4日、林信男は現在使用している「Nobuo Hayashi(@sainokuni2022)」アカウントで、このように投稿していました。
「創価学会はそれ自体が庶民大衆であり、大きな社会である。創価学会を潰そうとするのは庶民大衆を抹殺しよう、社会を破壊しようということと同じ」(2022年12月4日の投稿)
この二つの投稿を比較すると、2021年には「権力の側」であったはずの創価学会が、わずか1年後の2022年には、その対極に位置するはずの「庶民大衆」であると言っています。
また、2021年には「日蓮大聖人の法門・広宣流布を自ら破壊している」と創価学会を強く批判していましたが、2022年には「創価学会を潰そうとするのは庶民大衆を抹殺しよう、社会を破壊しようということと同じ」と一転して擁護しています。
このように林信男の過去と現在の発言の比較検証を行ったところ、林信男の「変節」は誰の目にも明らかです。しかし林信男は自身の「変節」について未だに何の説明もしないまま、現在も投稿を続けています。
林信男は過去もしくは現在のどちらかで、嘘をついているということでしょう。
林信男に問いたい。
お前は誰に嘘をついているのだ?
■2022年12月4日の林信男の投稿
https://twitter.com/sainokuni2022/status/1599169100030148608