読了日記*おちくぼ姫 | 英語とエイサーとベリーダンスで世界の架け橋に★沖縄出身福井在住MIRIKAのいちゃりばちょ~で~ブログ★

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英語・エイサー&沖縄民謡・ベリーダンス&フォークロアを通して世界を繋ぐ架け橋になるべく熱い魂(マブイ)を持って活動。「一度会えば皆きょうだい」という意味の沖縄のことわざです。


ブログ更新、数日ぶり。
毎日更新が本当は目標なんだけどなー(^^; 

リブログのブログを書いたのが8月の終わりなのですが、土曜日にまたまた10冊程買い足しました。バスの中、お昼ご飯を食べながら、寝る前に毎日読書しています。

最近すごく忙しくて、一日の仕事や仕事がらみの活動時間が15時間って日もザラにあって、家事もしているのですが、そんな中よく本読んでるなーと思います(笑) 

読書は私の癒しなので、どんなに忙しくても、なくてはならない時間です♪

最近読んだ本で一番良かったのはこちら★
大好きな作家さん、田辺聖子さんが、古典「落窪物語」を現代語に訳したもの。

「落窪物語」は、貴族のお姫様なのに、意地悪い継母に召使い同然かそれ以下に扱われ、一日中縫い物をさせられている「おちくぼ姫」と、ハンサムな貴族の男性の純愛ラブストーリーです。千年前に書かれた日本版「シンデレラ」です。 

そんな「落窪物語」が、田辺聖子さんのセンスで、古さを全く感じさせない、現代の乙女の心を掴む素敵な作品に生まれ変わっています。オススメ!
私はもう乙女という年齢ではないけれどw それでも、すごく気に入りました❤是非子ども達や若い人達にも読んで欲しいー!

ここ5日間程、一日一冊のペースで読書しています。明日は何読もうかな♪