美の基準と自分軸 | 英語とエイサーとベリーダンスで世界の架け橋に★沖縄出身福井在住MIRIKAのいちゃりばちょ~で~ブログ★

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英語・エイサー&沖縄民謡・ベリーダンス&フォークロアを通して世界を繋ぐ架け橋になるべく熱い魂(マブイ)を持って活動。「一度会えば皆きょうだい」という意味の沖縄のことわざです。


お昼に書いた記事を改めて読み直して、書きたくなったので、また書きまーす❤



私は、痩せてる時の自分より、おしゃれ番長的な存在だった時の自分より、今の自分の方が綺麗だと思っています。

今の私は、昔より更に笑顔が多いです。そして、表情が穏やかで、ハッピー。

表情が自然と穏やかなのって、美しいですよね。女神様的な感じで。
だから私は、今の、自然と穏やかでハッピーな表情が出てくる自分の方が綺麗だと思っています。
(陰のある女性や刺のある女性が美しいと思う人もいると思うので、人それぞれですが)



昔はコンプレックスだった傷跡も、腕に生まれつきあるアザも、今は一切隠していません。
実は、右腕に結構大きな傷跡があり、更に、生まれつきの大きなアザもあります。昔は傷跡やアザを隠すための高いクリームを買ってみたり(確かに効果はあったけど)、日焼けしたりしていました。ベリーダンスを踊る時でさえ隠していません。

これが、腕のアザ。薄いけれど、肩のところまで続いています。


右腕の肘の怪我。結構大きいし、実際はこの写真よりクッキリ浮き出ています。


こんなに大きなアザ、ハッキリとした傷跡なのに、意外な事に、ほとんどの人が、傷跡やアザに気が付かないし、気付いても気にならないそうです。

気にしていた頃の自分、馬鹿みたいwww



白髪も、出始めた頃は気にしていて、泣いた事もありますが、今は、全然気になりません。泣いていた自分、本当に馬鹿みたいwww 髪の毛なんて染めりゃいいだけだし。



そんな今の私は、当然、染みやシワなんて恐くありません。
まぁ、最低限、メイクは落として、化粧水を使う、位はしていますが。それは、健康のためかな。

体に関しては、筋トレもストレッチも有酸素運動も十分過ぎる位しているので、胸が垂れるとか、お尻が垂れるとか、あまりないと思います。が、垂れたところで大して気にしないと思います。
ウエストは太いですが、腹筋大好きなのに何でだろうなーwww と思いつつ、あまり気にしていていません。



なので、こんな私は、「今から⭕⭕していないと、将来はシワだらけになっちゃうよ!」なんて脅されても、不快なだけなのです。

だからなんなの?
って思っちゃう。
そこにあるネガティブな感情が、私にとって、すごーく不快。

エステ、化粧品、補正下着、健康食品などの営業トークって、そういう恐怖心を煽るものが圧倒的に多いですし、そうでなければ、そのサービスや商品を神の様に過信している、新興宗教さながらのものが多いですよね。

勿論、ほとんどの方は、良かれと思ってやっていると思うので、否定はしませんが・・・

その「美しさ」の基準って、誰かが作ったものであり、その基準に振り回されるのって、なんだか「美しくない」し、信用できないと、私は思うのです。

逆に、恐怖心を煽って売る、コンプレックスを隠す、というネガティブな方法ではなく、その人が、誰かの受け売りではなく、その人自身で良いと感じたものを売る、コンプレックスを隠すのではなく、コンプレックスを生かしたり、コンプレックスをそもそもコンプレックスと思わなくしちゃうという、ポジティブな売り方をしている人は、信用できます。



そんな私も、昔は、誰かが作った基準に振り回されていた過去があり、その時には、そういうネガティブな宣伝に、いちいち振り回されて落ち込んだりしていました。

でも、本当に「自分にとって」何が美しいのかという、自分の基準が分かった事、内側から溢れ出す、私が美しいと感じる美しさを見れる様になった事、つまり、「自分軸」を持てる様になった事は、私にとってすごく大きな、良い変化となりました。

私の場合は、流行りの歌を聞かない(無理に避ける訳ではないけれど)、テレビを見ない、ファッション雑誌等を読まない、という生活をしだしてから、だんだんと、そういう風になってきましたねー。



「自分軸」を持つと、不思議と、病まないし、落ち込まない、落ち込んでもすぐに立ち直れるものです。
だって、基準は自分だもんねー。
病んでる時間、落ち込んでる時間も、無駄ではないかもしれないけれど、それでも、やっぱり、もったいない!



ちなみに、「自分軸」は、美に関する事だけではなりません。恋愛、家庭、仕事、すべてにおいて、「自分軸」を持てるかどうかで、人生の満足度は変わってくると思います。

「自分軸」のお話、また書きますね❤