女性としての成功 | 英語とエイサーとベリーダンスで世界の架け橋に★沖縄出身福井在住MIRIKAのいちゃりばちょ~で~ブログ★

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英語・エイサー&沖縄民謡・ベリーダンス&フォークロアを通して世界を繋ぐ架け橋になるべく熱い魂(マブイ)を持って活動。「一度会えば皆きょうだい」という意味の沖縄のことわざです。

*別ブログに書いていたものを移行しています


私の仕事は、自営業&フリーランス。

夢を追いかけ、学生時代から着々と準備を進め、22歳で独立しました。

最初の頃は、「絶対成功して金持ちになる!」「30までに〇〇する!」なんて野心もあったし、子育てしながら、身体がどんなに辛い時でも、ど根性で、ただひたすらがむしゃらに働いてきたのですが、愛する人や愛する子どもと暮らしていく中で、自分にとっての成功は、金儲けではない事に、段々気がついていきました。


まず、小学校にあがって、子どもの精神的な成長が著しくなると、子どもと一緒にいれる時間が、段々少なくなってきている事に気付き。 「こんな風にハグ出来るのも、今だけかも…」と思うと、子どものと時間をもっと大切にしなきゃ!と思う様になりました。

更に、まだまだ若くて現役バリバリではありますが、年齢を重ねていく自分の母親に対しても、親孝行したいと、だんだん思うようになりました。 そして、母にとっての親孝行は何か考えた時、私が無理してぶっ倒れる事ではない、と気がつき…。


私の仕事は、人に教える仕事です。
教えていくうちに、例え自分より年上の生徒さんでも、なんというか、母性みたいなものが生まれてきて…。 この人を最後まで応援したい。自分の手で育てたい。 そんな気持ちになる様になって…。

でも、一人一人に手をかけ出すと、やはり、受け入れられる生徒数が限られてくるので、収入に限界がきます。 そんなワケで、今の自分は、20代前半の頃の自分が思い描いた30代とは、全く違っています。


でも、自分が好きな仕事をし、愛する人と温かい家庭を築いていられるのは、ものすごく幸せな事だと思います。


私は自分の職業柄教える仕事をしている友人が多く、そのほとんどは独身なのですが、特に女性は、ほとんど皆が、生徒さんに対して「母性」を持って接しています。
カリスマ講師と呼ばれ、沢山の生徒を抱える講師は、男性が多いですが、女性は、少人数で、1人1人にココロを通わせる、そんな指導をする人が多いです。

だから、私もそうなんですが、自分の仕事とは関係ない、プライベートの相談なんかも、しょっちゅう。それで一晩付き合い寝れない、なんて事も、珍しくありません。

そういえば、女性が経営するサロンなんかは、完全個室や、完全予約制も多いですよね。 女性が経営する飲食店も、女性ならではの柔らかな心遣いが行き届いている店が多いです。

そういう「母性」というか、「女性」としての性質は、個人差はあれど、やっぱり、自然に備わって入るものなのだろうと思います。



女性は、そういう女性らしい部分を無理にねじ曲げずに仕事をする方が、幸せなんじゃないかな…って、今は思っています^^

もちろん、男社会の中で闘う強い女も、カッコイイと思いますし、憧れます♪ でも、自分がそうだった様に、どこかで無理しているかもしれません。