青空に溶けこんで…

色んなものが 見えたり 感じたり 夏と違って 雲も 柔らかく 繊細で 縦だったり 横や斜め ふわふわだったり 霞んで広がったり…良いな 良いなあ 静かなのに 鳥の声が青空に鋭く飛び散っている 食べ物が少なくなるから 鳥の為に 目立つ様に柿 南天など 紅いのかな 道端に有る柿の木の実 下の方は 道行く人の為 真ん中は その家の人 上の方は 鳥の為…昔の人は良いこと 言いますね

凍てつく青空

ガラスの破片をちりばめた様な 冷たい川面…息を吸い込むと 胸が痛くなる 冬ってこんなに寒かったかなぁ 動物園の鉄格子の中 一番上の止まり木で 大空だけを見続けて居る コンドルや鷲の涙も凍っているのかな ふと辺りを見ても 霜柱の立つ地面は無く コンクリートジャングル中に立っていました 胸が突然切り裂かれる様に 人恋しくなる 日でした

スカイブルーの グラス

大切なそのグラスでお酒を…今は 肉厚のスルメ… 大根のしゃきしゃきの葉のみじん切りの 塩揉み…このわた… 深谷ねぎのあぶり焼き…そしたら酒は 文句なく 黒龍で くぃっとですね◎