お菊神社&十二所神社 |怪談伝説【播州皿屋敷】に登場するお菊さん
また姫路にやってきました。
例のドーナツ型フォトスポットでは
姫路城を撮影するために人が並んでいました。
1. お菊神社が建立された十二所神社
駅から10分ほど歩くと十二所神社に
到着しました。
御祭神は少彦名大神(すくなびこなのかみ)。
昔、このあたりに疫病が流行った際
一晩のうちに12本のよもぎが生えて
これを煎じて飲んだところ
たちまち疫病が治ったと伝えられています。
こちらが本殿。
病気平癒、健康増進、家内安全に
ご利益があるそうです。
右へ伸びる石畳を歩いていくと
お菊神社があります。
2. お菊神社に伝わるお菊物語
お菊神社本殿
(もう一枚、全体を写したはずなんですが
なぜか写真が消えていました)。
お供え用に買ったペットボトルのお茶を置いて
「お菊さん、どうぞ」と言うと
さーっと風が吹いてきて
お詣りの間、ずっと神前幕が揺れていました。
本殿の向かいに置かれた石碑。
お菊さんがもともと仕えていたのは
姫路城の前城主 小寺則職(のりもと)。
大名同士の争いで
青山鉄山に城を奪われた後も
お菊さんはスパイとして城に残りました。
しかし鉄山の家臣 町坪弾四郎(ちょうのつぼだんしろう)に
家宝の皿を失くした罪を着せられ
斬殺されました。
その後、則職が城を取り戻すと
弾四郎は隠していた皿を出して命乞い
(最低の男
)!
則職は聞き入れず、お菊の二人の妹に
姉の仇をとらせたそうです。
こちらは、お菊神社の入り口。
十二所神社の境内に、あとから
お菊神社が建てられたのですが
こちらのほうが有名になっています。
怪談『播州皿屋敷』のお菊物語については
こちらの記事に詳しく書いています↓
お菊さんは、小寺則職の父の代から
仕えていた女性。
死んでも町坪弾四郎の言いなりに
ならなかったのは、小寺氏への忠誠心を
貫いたのかな、とも思います。
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