神戸七福神めぐり ~須磨寺(福禄寿尊)~
こちらの記事の続きです。
4か所目は須磨寺。
山陽電鉄須磨寺駅から徒歩5分ですが
暑い日だったので、行くだけで結構
疲れました![]()
須磨寺のHPはこちら。
ご本尊は聖観世音菩薩。
電話での法話やYouTube配信などを行う
ちょっとユニークなお寺です。
山門前に赤い龍華橋(りゅうげばし)。
昔話の挿絵のようです![]()
桜井識子さんの著書で紹介されいてる手水舎。
弘法岩の中央に五鈷杵(ごこしょ: 煩悩を
打ち破る密教の法具)が飾られています。
手水舎自体が小さなパワースポットなので
ここの水は頂いた方が良いそうです。
本堂。
本尊聖観世音菩薩、脇侍毘沙門天、不動明王が
祀られています。
神社のご神気にくらべると
お寺の気は、より人間に近いというか
親しみやすい感じがします。
本堂横の太子堂。
俳人の尾崎放哉が堂守りとして住み込んでいた
時期があったそうです。
(画像: 須磨寺のHPより)
太子堂にお坊さんが一人立っていて
私はご挨拶だけして通り過ぎましたが
別の参拝客がお経を詠んでもらっていました。
有料 or 無料は不明です。
ひとすじ弁財天。
お社から水がざばざば流れています。
なにが「ひとすじ」なのか
須磨寺のHPにも説明がなく…![]()
寺務所へ向かう途中、ふと気になって右を見ると
「毘沙門天↑」と書かれた小さな張り紙が…
(わかりにくい
)。
張り紙の矢印に従って、狭い階段を上っていくと
毘沙門天のお堂がありました。
反射して見にくいのですが
小さな毘沙門天さんがおられます。
湊川神社で毘沙門天さんに会えなかったので
ここで見つけられたのはラッキーでした![]()
本当にわかりづらい場所にあるので
私がいた10分ぐらいのあいだ
ほかの参拝者は一人も来ません。
ちょっと、もったいないな…。
福禄寿尊。
こちらはすぐに見つかりました。
頭をなでるとボケ封じ、体をなでるとガン封じに
効くと言われています。
「これ以上脳みそが縮みませんように
」
と念じながら、頭をなでさせていただきました。
お寺を出て駅に向かう途中
またまた道に迷ってしまい…。
暑い時間帯で、人通りがほとんどなかったのですが
たまたま道路工事をしている人達がいて
見習いらしき若い男の子が、ニコニコ笑いながら
丁寧に教えてくれました。
あの子の笑顔が、一番のおみやげだったかな![]()
JR須磨駅から見た須磨海岸。
駅から海岸が近い、というより
砂浜に駅がある感じです。
須磨寺で買った干支の根付。
十二支ぜんぶ買いたいぐらい、可愛いもの
ばかりでした。
4つ目![]()












