今日は、キングダムの規格外キャラのひとり、羌瘣(きょうかい)について。

この一コマ。

 

彼女ら一族はは太古の昔、

巫女体質である女性に触媒とした剣を持たせ荒ぶる神を降霊し、舞い踊ることでその怒りを鎮めるというような説明だ。

元は、この祭事を行うことで、天変地異、天災を回避してきたのかな・・・?

 

もともとはそういった、みんなにとって安寧を願うためのシャーマン、霊力、御業が、

いつしか時を経て違う目的へとすり替わった。

戦国時代に最も求められていた力。

それは、「殺人術」。

驚異的な荒ぶる神の御力を、その時代に求められていた圧倒的・人間離れした「武力」「暗殺術」という利として解釈・利用することになったということだろう。

 

人間は大きな力を求めてしまうもの。

初めは善なる想いがあったとしても、

圧倒的な力は良いか悪いか解釈によってすり替わっていってしまうものがあるという示唆か。

 

羌瘣はなにを想う。

蚩尤(しゆう:中華最強の暗殺者の呼称)は「祭」という名のもとに、同じような霊力をもった近隣族、そして力を高めあった同族の姉妹を1人残すことなく惨殺した後に残った1人がなるもの。

 

姉に機転で、生き残った羌瘣。

悪意ある掟破りで圧倒的な力を持っていた姉を集団で殺された羌瘣。

復讐心に燃え、それを糧に生きている羌瘣。

しかし、仲間という存在にかけてみたい羌瘣。

 

どんなに大きな力を持っていたとしても、

やはり人は悩む生き物。

大きな力だからこそ、というべきものか・・・?

 

☆おまけ☆

 

 

羌瘣はまた、無意識にて降霊を行い武力を行している者がいるという。

その道を極めた人が得る感覚「ゾーン」というやつに近いのかもしれない。

 

私たちも、何かを極める中で、その技術や力を求め、無意識に「何か」を降ろしている可能性があると思うと、とても興味深い世界ですよね・・・飛び出すハート

 

 

愛をこめてyuki88